|
テーマ:ニュース(99430)
カテゴリ:JAソーラー(晶澳太陽能)
JAソーラー(晶澳太陽能)は、2022年上半期の太陽電池セル・モジュール出荷が自社の発電所開発用の108MWを含めて過去最高となる15.67GWと、前年同期の10.12GWに比べて54.8%増加した。このうち、海外向けモジュール出荷が67%を占めた。 同社は、モジュール生産能力は2021年末までに年産40GWになり、シリコンウエハとセルの生産能力はモジュール生産能力の約80%になった。本年上半期に、曲靖10GW結晶シリコン引き上げおよびスライス(曲靖20GW結晶シリコン引き上げおよびスライスプロジェクトの第2期)、ベトナム3.5GW太陽電池セル、義烏5GW太陽電池セル、合肥2.5GWモジュールおよびその他プロジェクトが正常に稼働し、生産を開始した。 さらに、包頭20GW結晶シリコン引き上げ・スライス、ベトナム2.5GW結晶シリコン引き上げ・スライス、寧津1.3GW太陽電池セル、寧津5GWシリコンスライス・6GW太陽電池セル、揚州10GW太陽電池セル、曲靖10GW太陽電池セル・5GWモジュール、星台5GWモジュール、合肥11GWモジュールなど新規生産施設建設、再建、拡張プロジェクトは計画通りに進んでいる。 同社の将来の生産能力計画によると、同社のモジュール生産能力は2022年末までに50GWを超え、シリコンウエハと太陽電池セルの生産能力はモジュールの生産能力の約80%になる。また、建設中および計画中の生産能力は来年生産に入る予定で、モジュール生産能力は2023年末までに75GWを超え、それに応じてシリコンウエハと太陽電池セルの生産能力が増加する。 同社は、2022年半期の研究開発投資は20億4,800万元と、営業利益の7.20%を占めた。同社の大量生産されたPerciumセルの平均変換効率は23.7%。開発したN型Bycium電池の変換効率は25%に達し、プロセス改善により製造コストを下げ、大量生産を可能にした。 同社は、2022年上半期売上高が284億6,862万元と前年同期比75.8%増加し、上場会社の株主に帰属する純利益は17億239万元で138.6%増加した。上半期末の同社の総資産は718億9,169万元で、上場会社の株主に,帰属する純資産は233億6,308万人民元。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.31 09:16:39
コメント(0) | コメントを書く
[JAソーラー(晶澳太陽能)] カテゴリの最新記事
|