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テーマ:ニュース(99442)
カテゴリ:カナディアンソーラー(阿特斯陽光)
カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、過半数所有子会社のCSIソーラー(CSI Solar Co., Ltd) が、ケープタウンに本拠を置く独立系発電事業者のSOLA Group と 256MWの太陽電池モジュール供給契約を締結した。256MWは、民間電力購入契約(PPA)に基づく南アフリカで最初の2つの最大のユーティティ規模の太陽光発電プロジェクトに供給される。 2つのソーラープロジェクトは、126MWと130MWで、南アフリカの北西州にある。どちらのプロジェクトも、SOLAグループとそのパートナーにより開発および運営される。2022年10月に着工、2024年第1四半期の商業運転を予定している。 カナディアンソーラーは、合計39万73枚のBiHiKu7モジュールを納入する。BiHiKu7 CS7N-MB-AG は、210㎜ウエハに基づく両面モジュールで、最大670Wの出力と最大21.6%の効率を備えている。 BiHiKu7モジュールは、ユーティティ規模のプロジェクトに最適で、システムレベルでの取り付け構造とケーブルを大幅に節約し、より小さいウエハサイズのモジュールと比較して、BOS (バランス・オブ・システム) と LCOE (均等化エネルギーコスト) のコストを削減する。BiHiKu7 モジュールは、ほとんどのインバーターおよびトラッカーとも互換性がある。 この2つの太陽光発電プロジェクトは、約430万㎡の面積をカバーし、運用が開始されると毎年約580 GWh のクリーンで再生可能な電力を生成すると推定される。これは、4万世帯に電力を供給し、毎年595トンのCO2排出量削減に相当する。
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Last updated
2022.12.06 09:20:47
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