|
テーマ:ニュース(99625)
カテゴリ:その他日本企業
アレンザホールディングスの連結子会社であるダイユーエイト(福島市)は、カジノン(岡山市)、おひさま PPA(岡山市)と、第三者所有モデル(PPA モデル)で自家消費型太陽光発電システムを、ダイユーエイト運営のホームセンターに導入し、2023 年3月までに合計15店舗の設置を計画している。 アレンザホールディングスは、事業運営のSDGsの取組みを推進する中で、脱炭素に向けた取組みを行っており、世界的な脱炭素の潮流や東証のコーポレートガバナンス・コード改定などへの対応として、気候変動対策の一つである再生可能エネルギー導入を加速させている。 同社はこれまでも、SDGsの重要課題として「エコロジカル」を掲げ、事業会社で店舗照明の LED 化などの省エネ設備の導入などを積極的に取組んできた。 PPA モデルを導入することで、SDGsを推進し、脱炭素などの気候変動対策に対応するとともに、グループの初期投資や保険、メンテナンス費用などの負担なく設置でき、一定期間、再エネ賦課金、燃料調整費がかからず定額で提供が可能であるため、経費の削減が見込まれる。 また、余剰電力はオフサイト送電を予定しており、近隣店舗へ電力の共有が可能であるため、設置店舗のみならず地域全体で再生可能エネルギーの使用が可能となり、CO₂排出量の削減に貢献できる。15 店舗への太陽光発電の導入で、年間発電予測量275万9,502kWh、CO2排出削減量126万1,092㎏を見込んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.28 10:15:12
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|