はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　1年半も経つのにあの小物がまだ大統領してるんだ。いきなり、パーマー、ミッシェルが死ぬし、トニーは重傷だし…。前作からそれっぽかったカミングス補佐官はやっぱり悪者だし…。今度の裏切者は誰？

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　ジャックの偽装死から18ヵ月後。首脳会談で訪米するロシア大統領を迎えるため、ロサンゼルスでは朝から緊張感が高まっていた。
　そんな中、パーマー大統領が暗殺される。クロエは、そのことを知りCTUへ向かおうとするが、エドガーからミッシェルが死にトニーも重症だと知らされ、何者かに狙われていることに気づく。ジャックの生存を知る人が次々に狙われている。彼女は身の危険を感じ、フランクと名を変えて潜伏生活を送るジャックに救いを求める。ジャックは、クロエ救出のためロスへ向かう。
　CTUは、防犯カメラ映像からパーマー大統領暗殺の犯人が、死んだはずのジャックであること確認するが、ブキャナンらは動揺を隠せない。しかし、ジャックを第一容疑者として全面捜査を開始する。
　一方、クロエを確保したジャックは、クロエを尾行してきた数人を倒すと、自身が暗殺犯に仕立て上げられたと悟る。ジャックは、真犯人を突き止めるため、パーマー大統領殺害現場へと向かう。そこには、パーマー大統領が残した手掛かりが残されており、ジャックはオンタリオ空港へ向かう。
　ジャックは、情報にあった荷物係に会うが、その時オンタリオ空港がテログループに占拠されてしまう。その騒動のなか、荷物係が服毒自殺をしてしまう。
　ローガン大統領夫人マーサは、パーマー大統領から国の安全に係る事と電話を受けたと夫に言うが信じてもらえない。しかも通話記録が改ざんされていた。