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2006年11月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、「稲本潤一はご近所様だった♪」
ですよ~♪♪(苦笑)

10月31日は
SKY SPORTS EXTRA(英国)で
午後7時半から

「欧州チャンピオンズ・リーグ
PSVアイントホーフェン VS ガラタサライ」

を生中継でやったんですよね。

珍しい!(笑)

この英国ミッドランド地方ではね、

1.BBCの「MATCH OF THE DAY LIVE」で
イングランド代表戦かプレミアの試合
2.ITVまたはSKY SPORTSで
欧州チャンピオンスリーグの試合、
(ただしほとんどが英国のチームがらみ)
3.SKY SPORTSで
イングランド・プレミアシップと
チャンピオン・シップの試合、
国際Aマッチ(ただし、ほとんどが欧州がらみ)

ほとんどこれしか観れないんだよね。
だから、トルコ・リーグも
チャンピオンズリーグも
ガラタサライに関しては
全く観れない状態になってました。(涙)

「リバプールVSガラタサライ」

は、やってましたよ。
でも、稲本君は病欠で。。。(号泣)

あの時はね、
なんか実家を出た息子が
久しぶりに戻ってくるみたいな
妙な感覚でわくわくしてたんだよね。(爆笑)

だから、病欠で戻ってこないってのには
なんか呆然としてしまった。。。

ということで、
8月末以来2ヶ月ぶりの

「動いている稲本君」

を観ることができるこの

「欧州チャンピオンズ・リーグ
PSVアイントホーフェン VS ガラタサライ」

試合開始45分前から
TVの前に陣取ってしまっちゃったわけだ。。。

TVではクリケットみたいなの
やってたけどね。。。(苦笑)

さて、この試合の稲本君なんだけれども
みんなどう評価してるの?

うん、最初にはっきり言うと
こりゃダメでしょって感じだね。

まず、最初の30分くらい、
完全にTV画面から消えてた。要は、

「空いたスペースを埋めるためか
フォーメーションのバランスを保つためか、
ボールのこないところ、こないところへ移動し
結果、ボールが回ってこず、ボールに触れず、
ボールを持った相手に
プレッシャーをかけようとすれど、
プレッシャーがかかる前にパスを出される。。。」

という、ゲームに
いるんだかいないんだか
わからない状態という
イナ・ファンのみなさんからすれば

「よくあるパターン」

だったように思う。

それでも、スロースターターの稲本君、
前半の終わり頃には体もほぐれて
そろそろエンジンがかかり始める、
と思った矢先に。。。

「トマス一発退場」

が、前半38分に起きてしまった。

このシーンね。
直前に、左から相手が
ドリブルで駆け上がってきたとき
エンジンのかからない(?)
稲本君が中途半端な位置に
立ってたんだよね。

そこから、中央へパスが出されて
危ない場面になったところで、
トマスが1発レッドの
ファウルをしてしまった。

(しまった。。。)

と、稲本君は思ったんじゃないかな。

稲本君はビンタを食らって
目が覚めたように、
その直後から動きがよくなった。

数的不利になって、
チーム全体が守りの意識で
統一されたことで、
ゲームに入りやすくなったことは
あるだろう。

また、そろそろ体が温まってきていた
(遅いけど。。。=苦笑)
ということもあっただろうね。

でも、あの退場シーン、
自分の寝ぼけた動きも悪かったと
稲本君は思ったんじゃないかな。

その後、よくボールも
回ってくるようになったし、
後半になると、
稲本君を起点とする
攻撃というシーンも出てきた。

しかし、なにか物足りない。

稲本君から前方にパスは出ているけど、
それが一挙に反撃につながるような、
力強さには欠けるというか、
インパクトには欠けるというか。

だから、ずっと稲本君を追っかけてるうちに
だんだんだんだんストレスが溜まってくるというか。。。

これって、フルハムや
ウェストブロミッチ・アルビオン時代に
稲本君を観ていて
よく感じたストレスというかね、

「またいつものような。。。」

って、感じがしたんだよね。

そんな時に起こった、
あの得点シーン。

左から駆け上がってきた相手と
ボールを競り合っている時に
稲本君はバランスを崩して転倒。

相手はそのままボールを奪って
中央に切り込んでゴール!

やっちゃった。。。(涙)

これまでの地道な守りでの貢献を
ぜんぶ忘れさせてくれるようなミス。

それも、力強くてスピードのある相手には
通用しないというイメージを
べったり貼り付けてくれるような。。。

試合後、散々リプレーされたこのシーン。
イングランドでこれを観ていた人は、

「やっぱりイナモトじゃねえ。。。」

と、思っただろうねえ。(苦笑)

稲本君が「奮闘した」という
日本のマスコミの評価はわかるんです。
数的不利になってからの
守備面での地道な貢献は
見る人が見れば明らかなこと。

ただし、思い出してみてほしい。

1. エンジンのかかりが遅い。
ゲームになかなか入れない。
2. ボールのこないところ、
こないところへ移動する。
結果、パスが回ってこない。
3. 地道な貢献をするが、印象が薄い。
4.たまにその貢献を帳消しにする
  派手なミスをする。

これって、いつか来た道じゃないか。
フルハムの時、WBAの今年1月以降、
稲本君が徐々に出場機会がなくなっていったのは
こういう微妙に観ていてストレスを感じる
プレーが続いていった後じゃないだろうか。

稲本君がこれまで出場機会を失ったのは
監督との相性という問題ではなく
(これ、イナ・ファン掲示板とかで
よく見ますけどね。)
監督が、「使っても大丈夫だろうか」と
不安になってしまうような
よくわからない部分が
大きかったと思うんだよね。

今日観た感じでは、
稲本君は以前と
よくも悪くも
何も変わっていない。
ただ、レベルの低いチームに移籍したから
出場機会を得たというだけのこと。

こう書くと、あれっと思う人が
いるかもしれないけど、
WBAとガラタサライでは
WBAのほうが強い。

イングランド・チャンピオンシップは
2部リーグだけれども、
トルコリーグよりは
はるかにレベルが高い。

選手を比べても、
欧州中堅国の代表級が揃った
WBAのほうが
はるかにいい選手がいる。

イングランドのチームだから、
欧州CLに出場できないというだけのこと。

WBAはプレミアに昇格できそうな勢いだ。
監督も代わったしね。

スイス代表のGKや巨漢ハートソンが
来期のプレミアでのプレーを目指して
高い意識でWBAに集まってきたなかで、
1人チームを去った稲本君の選択が
果たして正しかったのかどうかは
よくわかんないよね。

まあしかし、そんなことはともかくとして
稲本君のプレーは
このままでいいんだろうか。
今回もだんだん試合に出なくなる
なんてことはないんだろうか。。。

これは「いつか来た道」だと思ったのは
私だけなんだろうか。

それでは、またね。





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最終更新日  2006年11月02日 18時30分27秒



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