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深刻な経営難にある、BIG3の一つ、米自動車大手クライスラーは、イタリア自動車大手FIATと戦略的な提携関係を結ぶことで合意したと発表した。
FIATはクライスラー株35%を保有、車台の共有、技術の共有、市場開拓などの面で提携する。 少し古い話ですが、このニュースが先月ありました、アメリカBIG3の一つが、欧州のFIATと提携、悪い話ではない模様です。 クライスラーは、現代の車社会に不可欠な、不得意な小型車のノウハウをFIATから学ぶことが出来ると同時に、FIATはアメリカの休業状態になっている、クライスラーの工場でFIAT車を生産が出来るというメリットがあり、お多賀おある程度のメリットがあるとの事で、合意に至ったと言われております。 子の世界的不況の中、また自動車産業の統合が一気に進むような気がしてきました。 今は素人考えですが、世界的に見ても自動車メーカーが多すぎる気がします。 技術や個性の無い、メーカーは淘汰されていくような気がします。 日本の自動車メーカーも他人事ではありません。 自動車産業で提携を結んで成功した例は、日産-ルノーだけというのが気になります。 (最近は日産-ルノーも成功しているかどうか微妙になってきましたが・・・) クライスラーは以前に、ダイムラークライスラーとしてベンツと提携したにも関わらず、失敗した前科もあります。 国によって文化の違う自動車産業、グローバル化してきたとはいえ、やはり、欧州車とアメ車かなり文化が違うように思います。 唯一の救いはこの不況の中、ハイブリッドをはじめエコカーの主導権を握ったメーカーが生き残るのは間違いないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.04 22:31:01
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