今度はこちらが心配~入院?
10月は家内が入院、私の入院は自身でも驚きの1年4ヶ月前の昨年8月。2007年の最初の手術以来毎年入院(2007年1回、2008年1回、2009年2回、2010年12回、2011年1回、2012年2回)していた私が記録を更新し続けている。今年2013年は癌治療のための入院はもうないので、1年6ヶ月のインターバルを更新することは確実だ。以上の経過のようにここまで良い状態を維持できるとは、全く予期していなかった。いつも書いているが本当に有難い。出来うることなら2年以上もクリアしたいものだ。ところが、既述のとおり家内が入院し、次は我が家の猫さんが入院?なんてことになっている。木曜のあたりから様子がおかしく、元気がない。とにかくよく戻す。普段は草を食べたあとに毛玉を出すために戻すのだが、そんな感じではない。その内食事も摂らなくなり、戻す回数が増えてきた。食べたものが混ざらない状態で戻している。もう10回以上戻しただろうか。胃液に血が混ざるようになってきた。これは大変ということで、家内が金曜の朝から動物病院に走ることになった。医師の診断は季節の変わり目に起こりやすい体調不良とのこと。点滴を受け、胃の内壁を保護する薬を処方してもらった。改善が見られず、症状が続くようだったら入院が必要と伝えられた。そして帰宅後、今日までどうだったのか。金曜はまだ症状が改善されず、戻す回数も多い。ただ血が混ざることは無いようだ。困ったことに薬を飲んでくれない。水に溶かして与えるのだが嫌がる。事前に私が味見をしたところ苦味もなく無味に近いものだったが口にしてくれない。食事にふりかけるが、食事そのものを受け付けないので、薬が服用できないまま2日が経過した。土曜も終日元気なく寝ていることが多かった。この日も食事は摂らず、体重は200gほど減ったようだ(4.2→4.0kg)。ただ戻すことは少なくなり5回くらいになる。この様子では月曜は入院かもしれないと心配しながら、今日1日を見守った。相変わらず食事をしないが、戻すことはなかったようだ。少し良くなってきたのか?そして今晩、少し元気が出てきたのか起きるようになった。喉が渇いたのか水を飲む。私たちが食事を始めると、うちの猫もやっとキャットフードのあるところへ向かう。食べ始めたのだ!最初は少なめで、いつもの定位置である家内の隣の席へ戻ったが、再び食事に向かう。今度こそいい感じで食べているではないか。もう大丈夫だろうか?この後戻すことなく、普段の様子に戻ってくれれば安心なんだが、もう少し見守って、明日通院するか家内が判断することになるだろう。たぶん大丈夫かと思う。心配な日々が続いたが、明日はいつもの元気な我が家の猫に戻ってくれるだろう。いつもの通り、写真を少し残しておきたい。今回は先週に行った山歩きの様子。約20,000歩、13km歩いてきた時の模様。実は今日も8kmほどその近くを歩いてきた。ロープを使っての斜面を登れば頂上だ。たしか標高は282m位だったと思う。そして頂上からの眺望。この後、尾根伝いに4つの山を歩き渡った。この石は確か4つ目の山に向かう途中、道を間違えた時に出会ったもの。4つ目の標高は284mだったか。どれも低い山ばかり。そして次に源流下りをしながら下山する。シダと熊笹ばかり。このあたりから水が流れ始めているようだ。川らしくなってきたかな。川を何回横切ったことか。右に左に渡り歩く。一番深いところで30cmくらいか。石が小さく踏み外したらドボンだななんて思いながらひたすら歩く。道中滑りやすく細心の注意をしていたにもかかわらず、2回こけてしまった。膝からこけてしっかり汚してしまった。しばらく歩くと、こんな光景が眼に入る。どうも川はここで終わりのようだ。なかなかきれいではないか。この日は12時半に車を駐車し、ある公園から山に入った。既に15時50分、10km近く歩いている。ここから駐車場まで3km以上ある。17時に門が施錠され出庫できなくなるので、時間を見ながら散策を続けた。野鳥は鳴き声ばかり。見かけたのはヒヨドリとホオジロくらい。紅葉を眺めながら、楓の森や日本庭園も覗いていると16時半になった。これは大変!急いで駐車場に戻らないと。道中小走りもしながら到着したのが16時59分。ラスト3kmを30分で歩いて何とか間に合った。管理者の方が見回り中で挨拶してから無事出庫。良かった!にほんブログ村 いつもありがとうございます。この公園は山に囲まれています。今日は反対側の山を歩きました。先週歩いた山を見ながら歩くのも良いものです。それにしても鳥に会えないな。