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テーマ:今日の出来事(289044)
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![]() 白衣の上からは上着を羽織ったまま、寒くて脱げず(画像は撮影用に、がんばって一瞬脱いだところ)。 そんな文化の日、台東区「みんなの広場祭」均整法体験コーナーへ、今年もたくさんのご来場ありがとうございました。 寒さでお客様の筋肉も縮こまり、施術にならないのでは?いえいえ、こんなときこそ均整法は強みを発揮します。 例えば、自然に立っている人は、身体の重心を両足の内くるぶし下あたりで支えています。 右腕を徐々にバンザイしていくと、重心を左足側で支え始め、腕を下げるとまた両くるぶしの下に。 健康な人は、このように重心とそれを支える点が、動作に応じて自由に移動することができます。 でも、どちらかの肩を痛めていたり、肝臓に慢性的な疲れがあったりなど、どこかに不調のある人の場合はどうでしょう。 ご本人は自然に立っているはずでも、不調をかばって、重心を左右どちらかの足一本で支えていたり、そこから右腕を挙げてもその状態のまま、重心や、それを支える点がうまく移動しなかったり。 このうまく移動しない点がその方とっての大切なツボやコリ、あるいはトリガーポイントであることが多いのです。 その方に必要なツボを見つけたら、しばらく触れていたり少し伸ばしたりして、スムーズに移動できるきっかけ作り。 この操作は、寝ていても立っていても座っていても行うことができます。 全身の歪みはつながっており、それを一気にほどく結び目を見つけられるかどうか。 結び目を見つけてほどけば、こんがらがっていた歪みを、あとは体が自分でもとに戻してくれますよ。 戻るにつれて血行その他、体内の仕事がスムーズになりますから、寒空の下の施術でも、体はポカポカに。 ご来場された多くの方々が、お帰りの際、パンフレットをお持ちになって下さいました。ありがとうございました。 寒くても、座っていてもできるとはいえ、やはりこれからの季節は、暖かい部屋でゆったり横になり、くつろいだ施術を受けたいですよね。 パンフレット内住所録をご参考に、ぜひお近くの均整院をお訪ね下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月06日 05時56分50秒
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