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人は螺旋状に成長、発展していくと、何かで読みました。
螺旋階段に例えると、仕事の螺旋階段、恋愛の、家庭の、趣味の、勉強の、健康の……と、上る階段はひとつではなく、いくつもあります。 自分の上りたいのはこれとこれって決めて、さっさと上れる人もいれば、仕事階段は遥か彼方までイメージできても、恋愛階段はほんの数段しか思い浮かばない人もいるでしょう。 そんなときは、一番イメージしやすいひとつだけに集中するのもよいかと。 例えば『ちはやふる』の菫(すみれ)ちゃん。 かっこいい真島先輩を追いかけ、恋愛階段をダッシュで駆け上っているうちに、いつの間にか部活(かるた)階段が見えてきた。きっとこの後も、将来につながる螺旋の階段が、次々と現れるはず。 そのうちに、あっちもこっちも同時に上らなくても、ひとつで済むような、自分専用階段を見つける……ではなく、作る。 自分の軸ができると、その周りに必要なことは全部、グルグル巻き付いてきて、やがて階段状に。 階段は、椅子にもなります。 昔はピンクレディー階段、プロレス階段、999階段。今はヤマトやワンピ、ちはやふる階段にときどきに腰かけ、充電させてもらっています。 逆に誰かが、何かが、自分の階段に座って休んだり、しばらくの間、手がかりにすることもできる。 そんな階段職人を目指して、みんなが関わりあいながら進んでいく。 「そうさ君は、気づいてしまった。やすらぎよりも、素晴らしいものに」(ゴダイゴ「The Galaxy Express 999」より) いつまでも座ってばかりいられないのが、人の本質。 立ち上がれるまでゆっくりやすんで、上りやすいように作り直して。自由に上っていきましょう。 ※素敵なカバーです(Sさん、教えて下さって感謝)☆彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月26日 18時35分39秒
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