[診察内容のこと]の記事一覧 | ねーこの子宮筋腫日記

リング取れました！！

ドキドキしながら、片道１時間かけて病院へ。診察室へ入ってしばらくすると院長先生が現れました！！先生！お会いしたかったです！どうか、今日こそよろしくお願いいたします！！そんな気持ちで診察台へ。「リングは入ってるね。うん。」と一言。後で聞いた話では、２回も紐が見えなかったと聞いて「リング入れてなかったかな？」と不安になったらしい。そして運命の時。「はい、取るからね。」と先生。その直後、い、い、痛い！！！！体内の胃腸を引っこ抜かれるような感覚！！「あ！息は止めないでね！力を抜いて～、息を大きく吸って～、はい、息を止めてお腹に力を入れて！！」せ、先生～！！！い、い、痛いです～！！！！気付くと、婦長さんが横に来て手を握ってくれてた。「大丈夫？」「は…はい～…ふぅ～ふぅ～(息も絶え絶え…)」そして、カーテンの向こうから「取れたよ」と先生。婦長さん「良かったね。もう取れたって」え？これだけ？？？ともあれ、あっけなくリング処置、終了！！しばらくは多少の出血があるらしい。「リングを見てみる？」と言われたけれど、返事をする余裕もない。結局、リザベンをさらに30日分処方され、今日の診察代も無料にしてくれた。頑張って来た甲斐があった(￣^￣)ゞ次はピルを処方される予定だったのだけど、何の説明もなかったので不要らしい。生理周期が順調だからかな。このリザベンは、妊娠には良くない薬らしいので、飲み続けるのは良くないけど、リザベンがなくなってから痛みがある時はまた取りに来てくださいとのこと。「寒い日とか、ふとした時に傷口が痛むんですが」と言ったら、「１年半は痛いよ。特に寒い日はみんな痛むみたい。」とのことで少し安心。あとは、一年後のがん検診か、妊娠した時に来ればいいよ、とのことで、わずか半年ですべての行程を終了！！「お世話になりました！！」と言ったら、笑って去って行った先生。本当に感謝！！

再びリング取れず、さらに延期

生理が来たものの、大きな仕事と重なっていたので病院に行くタイミングがズレてしまいました。これまでの生理は何日も続いていたので、同じ感覚でいたら、生理から５日目の今日には、すっかり出血は止まっているではありませんか。とりあえず、今日は再び勇気を出して、今度こそリングを外してもらうべく、いざ病院へ！！風邪っぽい症状があるため、ずっとマスクは外さず。妊婦さんに風邪菌をばら撒いては大変ですからね。診察室へ入ってビックリ。また院長先生ではない！！嫌な予感は的中。生理中なら、紐を取りやすいと言われたものの、紐がまたしても見えない…とのこと。今回も、体の中で何かがモゴモゴしているのを感じるも、今日は目にゴミが入ってそっちのほうが痛い。一旦、処置を中断され、その間に看護師さんが私の横に立って「痛い時は言ってくださいね」と手を握られた。え。このあと、そんなに痛い思いをするんですか。ドキドキ。ところが、目のゴミが…まだ痛い。これ幸い、と、目に神経を集中。結局「今日も無理ですね」の一言で、診察台を降りることに。「明後日、また来てもらえますか。そこで院長先生と話し合ってください。最悪の場合は、開いて取ることになると思います。」開くって、またお腹切るってこと？？？とりあえず、今日の診察料は無料。明後日、どんな結果が出るのやら。来月までは、仕事は多忙期。絶対休めないので、さっさとリング取ってもらって、早く身軽になりたいです！！次こそ取れますように！！

リング処置できず…延期

昨日は診察でした。薬がなくなったので、ついにリングを取る予定でいざ病院へ。「ピッと一瞬だからね。痛くないと言ったら嘘になるけど。でも、一瞬だから」という、先生の一言が忘れられず、この数カ月は恐怖でした。だって、それって絶対、絶対、痛いでしょ(ｰｰ;)でも、これを終えたらスッキリすると思えば、重い足取りもなんとか前に進むものです。この日はマタニティーヨガの日で、駐車場はほぼ満車。でも、そのおかげで診察の待ち時間はほぼ皆無！！ラッキー！！いいことを知ったぞ。ところが。まさかの院長不在ですって！！そして、代わりの先生は病院のホームページではお見かけしていたのですが、実際には初対面です。それでも、カルテを見た先生がリングを取ることになり、いざ処置へ！！(ちなみに、その先生がカルテをめくっていらっしゃる時に、手術中の私の腹部の写真がチラッと見えました。肌色のお腹のすぐ下に真っ赤な血液と、手術器具！！！ワオ～！！ナンダカ、スゴイコトニナッテルネ～（笑）もっと見てみたかったのだけど、先生が隠されたので、残念ながら自分のお腹の中は見れず。見たかった。)さぁ、いざ処置へ。ところが、いきなり痛いわけですよ(｀_´)ゞまたしても、おへそからゲンコツを無理矢理ひねり入れられて、お腹中を掻き回されてるような感覚！！手元のバーを強く握りしめ、さらなる痛みが来る覚悟を決めたのですが…。「紐が奥に入ってる」とカーテンの向こうから聞こえてきて「(紐って何！？紐って何！？聞いてないんだけど～！！)」と、プチパニック！！そして…まさかまさかの「今日は取れないですね」…な、なんですってこんなに、覚悟を決めてきたのに、また改めてってことですか…(T ^ T)とりあえず超音波撮影。そして、「生理の時のほうが、取れやすいから、次の生理の時に来てください」とのこと。また痛いのか…(T ^ T)予定では、今日のうちにリングを取って、ピルを処方される予定だったのに、またしてもケロイド防止のリザベンを30日分処方されて帰ってきました。また次回も勇気を出して行ってきます！！というか、勇気だけしかないです。それが終わったら、楽になるはず。最近、傷痕がヒリヒリします。またしても未使用の布ナプキン(オーガニックコットン製)を充てて対応しています。

術後３回目の診察

前回、「次は生理が終わる頃に来てね」と言われたのですがタイミングが難しく。いつもだったらそろそろ終わる頃かな、というタイミングで病院へ行ってきました。術後の様子を見るのに一番いい時期なんだそう。モニターで見ても、コブちゃんの跡がしっかり分かりますが、先生は見るなり「うん、キレイだね」と一言。そして、診察台のカーテンの向こうから「ちょっとゴメンね」とやってきて腹部の傷跡の目視チェック。そして「うん、キレイ、キレイ」と一言。そして、あっという間に診察は終わりました。次回は、いよいよリングを抜くことになりました。「一瞬で終わるからね」と言われましたが、早くも恐怖！！今回のこの生理の出血がいつまでも続く場合は、また来院。もしくは、リザベンが切れたら来院。私は、これまでの生理がコンピューター並みに規則的だったため、生理を起こさせる注射は、先生の判断で打ちませんでした。それによって、もしも次の生理が一ヶ月半経っても来ない場合に来院。でも、多分、何事もないので、リザベンがなくなったら、またここへ来ることになるでしょう。10ヶ月間の避妊だけは絶対ね！ということと、次はおしっこを溜めておいてシャワーを浴びておいて、と言われました。一体、どんなことになるんだろう。次のリングを抜くのが一番の恐怖！！！！

手術から３週間と２日目の診察

前回のプロギノン・デポー注射から１０日が経ったので、今日は診察でした。傷口を見て「もうお風呂に入っていいよ」と言われました。が、「ダメ」とも言われてなかったので、先週から勝手な判断で入ってましたよ…。傷口の痛みは、もう少しでなくなるとのこと。あと少し頑張ろう！！今日の注射は、前回と同じプロギノン・デポー10mgに、オオホルミンルテウムデポー125mgを混ぜたもの。今回も左腕の筋肉注射で痛いのなんのって(T_T)でも、ついに10日から２週間内に生理が来るんですって！！生理痛のない生理！！待ち遠しいです☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

正式病名は？？

退院後、初めての診察でした。先生は、すっかり元気な私の様子に少し驚かれました。避妊リングを入れている人でも２ヶ月は出血があるとのこと。では、私のリングは一体なんなんだ！？後で聞こうと思っていて、結局また聞きそびれました。ともあれ、出血はあまり神経質にならなくて良い、と先に説明がありました。その上で、傷口の痛みは40日間がピークで、後は和らいでくるということと、次は10日後に注射を打ち、その後はピルを服用していくことになりました。そして、説明の中で「この前も話したけど、センキンシュね」と。そういえば、手術前だったか、手術後だったか、なんか聞いたような。生理を起こすための、プロギノン・デポー10mgという筋肉注射を待つ間に早速検索。すると、センキンシュではなく、腺筋症にヒット。「子宮腺筋症」どうやら、これがコブちゃんの正式名称らしい。２２年もO型だと思って生きてきたのに、初めて行った献血でB型だと判明した友人の気持ちが今なら分かる！！筋腫と何が違うのか、検索結果をパッと見た感じでは、治療法も手術法もたいして変わらない。ただ、他の何かを併発していることが多いらしい。そして、この腺筋腫(?)が綺麗に取れることはないらしいけど、私のコブちゃんは見事にごっそりと丸く取れたとのことだったので、結果としては良かった！良かった！帰りに、退院時に提出していた、保険の「診断書兼入院証明書」を受け取りました。かかった費用に関しては、また後日報告しますが、この証明書によると…入院の原因となった病名／子宮筋腫，子宮腺筋症その原因／子宮内膜症発病から初診までの経過／子宮内膜を圧迫する子宮筋腫，子宮腺筋症を認めた今後、子宮内膜症の治療の方針である実施した手術／腹腔鏡子宮筋腫摘出術超音波凝固切開装置等と、あります。ということは、私は子宮内膜症を伴う子宮腺筋症で、コブちゃんは子宮筋腫？？結論。私には分からないけど、回復に向かってる。それでいいや！！（笑）

子宮鏡検査と２回目のリュープリン注射

今日は、子宮鏡検査と、２回目のリュープリン注射、そして、今後の治療法や手術日を決定する予定で、軽～い気持ちで病院へ行きました。まずは、初めての子宮鏡検査…。これを…完全に…なめてましたね。それはそれは、想像を遥かに絶する痛みでした。まるで、スイカくらいの拳を子宮の中に突っ込まれて、素手で子宮内のいたるところをやみくもに鷲掴みされているような、それはそれはもう、大変な激痛でした…最初は、痛みを我慢できていたのですが、カーテンの向こうから「もう一つあけて！」という先生の声と、何やら新しい器具の入ったビニールを慌てて開封する音を聞いてから、痛み倍増！！とうとう、激痛に堪えきれずに普通に呼吸ができず、涙が出てくる始末。そんな尋常ではない私の雰囲気に「誰か付いてあげて」というカーテンの向こうの先生の声。やってきた若い看護師さんは、診察台の横についていたレバー(手すり)を力いっぱい握りしめて痛みを堪えている私を不安そうに見つめながら、脈を測ってくれているだけでしたが、それでも一人で頑張るよりも心強かったです。ありがとう！ともあれ、検査の後は、両足も両手も(正座の後のような)ビリビリしたしびれと、ふらつきで、さらに吐き気も伴い、記憶が曖昧です。後で聞いた話では、出産している人よりも子宮口が狭いので検査もしづらかったとのことですが。やっとの思いで着替えて、診察室に戻ってからは、先生の話も右から左へ流れていくほど。そのまま吐き気と闘いながらのリュープリン注射。前回は、あんなに痛かった注射が、今日は全く感じられませんでした。それよりも、子宮内が痛くて痛くて。エコーで見たら、ちょうどおへその下の部分の背中側に、コブちゃんはいました。3.1センチとモニターに見えた気もしますが、とにかく早く帰りたい一心で、リュープリンの効果もどれだけあったのか、聞くことすら忘れていました。コブちゃんの他にも複数の筋腫が小さくあるらしいですが、その辺りのこともよく覚えていません。とにかく吐き気がすごくて、椅子に座っているのがやっとの状態。先生の説明にも、はい、はい、と空返事をしていた気がしますが、おそらくそんな私の顔色はドラキュラ並みだったと思われます。。。ただ、今回はいつも仕事で使っているICレコーダーを持参していたので、先生の早口の説明は、後からゆっくり聞けるのです。こんなところで、これが役に立つなんて！！助かりました。後で、スピードをゆっくりに再生して、じっくり確認しながら聞こうと思います。診察の時はしっかり理解できていても、帰宅してからは忘れていることが多い私なので、これは我ながらいいアイデアだったと思います。今後の手術の予定としては、子宮口からの手術のつもりでいたのですが、コブちゃんの場所などを見た結果、腹腔鏡手術のほうが良いだろうとのこと。それって、それって、全身麻酔＋長時間手術＋術後の体力が著しく落ちて身体共に大変なほうよね…。半身麻酔で、すぐに仕事復帰をするつもりでいたので、これはショックでした。大事な仕事が控えているのに。でも、２月２日を逃したら、別の病院に紹介状を書いてもらい、そこでの手術になり、また子宮鏡検査をすることになったら…とか思うと、心の準備もできていないうちに、さっさとコブちゃんに別れを告げたほうがいいと思ったのでした。でも、全身麻酔か…正直、かなりきついな、これ。今日の検査だけでも、こんなにぐったりなのに～。とりあえず、腹腔鏡手術で筋腫核摘出をしますが、その後も再発の可能性は消えないわけで。出産も帝王切開になるからね、と、また言われ。そんな診察を終えて、倒れ込むようにトイレへ駆け込み、その場で嘔吐。しばらくは便座に突っ伏しそうなほどの勢いの吐き気でしたが、普通に呼吸ができる状態になったので、ゆっくりと会計待合室へ向かいました。実は、入院の準備は年末年始の間にほぼ終わらせています。必要なものを、２日後に電話で確認して、来週の今頃はもうコブちゃんはいなくなってる予定です（笑）とにかく、今日は疲れました。前回、やってきたリュープリン注射の翌日の副作用。それが明日はありませんように！！※子宮鏡検査の痛みは、個人差があると思います。私は極端な例だと思いますので、これから検査される方は、あまり神経質にならなくていいと思います。

リュープリンを打ちました

今月の生理が始まったので、病院に早速電話をしました。明日から年末で休診日に入るとのことで、すぐに来るように言われました。そして、たくさんのブログや本で目にした噂のリュープリンを注射。普通にチクッと…痛かったです。これは１本で１万円。この年末年始の１万円は、お財布にも痛かった…。これから４ヶ月、このリュープリンを打っていく予定です。これで、来月からの生理を止めて貧血を抑え、子宮筋腫を少しでも小さくして手術をしやすくするそうです。帰りには、貧血対策の鉄剤「フェルムカプセル(１日１回１錠)」と、生理痛の痛み止め「ロキソニン(１日３回１錠ずつ)」が出ました。次回は、１月26日。子宮鏡検査をして、腹腔鏡手術か、子宮鏡手術かの方針を決めることになります。とりあえず安心して年を越せそうです。頑張ります。

１回目の診察

診察当日。予約していたにも関わらず、一時間待ち。診察を受ける前に、いくつか問診票に記入しました。・痛みなどの症状の内容・期間・初潮・閉経の年齢・一番最近の生理が来た日付・妊娠の有無・出産の有無・(妊娠の可能性がある方)妊娠検査薬を使用したかどうか。・その結果はどうだったか・貧血はあるか・今、飲んでいる薬があるか他にも、いくつかあった気がしますが、だいだいはこんな内容でした。私は何を考えたのか、「妊娠検査薬を使用した」の項目の「はい」に◯を付けていたようで、すぐに看護師さんから確認があり、慌てて否定しました（笑）慣れない産婦人科で動揺していたのかもしれません。とりあえず、最近の生理中にフラフラするのは貧血かもしれない、ということで、血液の検査をしました。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○診察室は、女性の先生と看護師さんの二人だけでした。まずは、内診。始まってすぐに「あ～、筋腫があるんですね～」と淡々と言われました。その言い方は、大したことないからなのか、それとも私への気遣いなのか分からずにドキドキしながらいそいそと着替えを済ませ、再び診察室へ。すると「子宮筋腫は、珍しいものではないんです。ただ、ねーこさんの場合は、筋腫ができている場所が悪いんです…」と、言われたまま、無言。私も予測しなかった事態に状況を把握できず、質問も思い浮かばないまま、長い沈黙がありました。そして沈黙のあと「どうしますか？」と聞かれ「え…どういう方法が…あるんですか？」と聞き返しました。だって、この病気のこと、なんにも知らないので、突然「どうしますか？」と言われても、答えられません。筋腫のサイズは４センチ。ちょうど子宮の上にあって、子宮の形が変わってきているそうです。もう少し上のほうにできていたなら、そのままの妊娠も出産も影響はないんだそうですが、私の場合は、このまま子宮内に筋腫があると、出産はおろか妊娠も厳しいとのこと。生理時の出血が増えたのも、貧血のようにフラフラしていたのも、そのためだったようです。とりあえず、貧血があるので、ヘモグロビンの数値を上げる鉄剤と胃薬が処方されました。一ヶ月後に、また貧血の状態を見て、それからなるべく早急に筋腫の摘出手術をすることを勧められました。今は、一日に一度、貧血用の鉄剤と胃薬をそれぞれ１錠ずつ飲んでいます。結構、胃がムカムカするので、薬剤師さんのアドバイスにより、寝る前に飲んでいます。