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テーマ:宮島(217)
カテゴリ:厳島神社挙式
こんにちは!上甲です。
さて、宮島の厳島神社の大鳥居について新事実が発覚したので、こちらのブログでご紹介します! 厳島神社とは、広島県廿日市市宮島にある神社です。 その荘厳な平安朝の社殿造りから1996年に世界遺産登録されました。 その厳島神社のシンボルとも言える大鳥居ですが、2020年9月より2022年12月まで補修改修工事がされていました。 その改修工事で新事実が発覚!!! なんと、現存する大鳥居は、9代目だったんです!!! ・・・・ん?どういうこと??っと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は厳島神社の大鳥居は、ずっと8代目と言われており、宮島の文献の本などにもはっきりと8代目と書かれているんです。 いや、歴史の事実が分かって、世の中にある宮島に関する文献は全て変わるよなぁ。っと思い、大変な事実が分かったもんだと思ってます。 また、僕が発信している錦水館のユーチューブチャンネルでもはっきりと8代目!っと喋ってしまってます。 ☆★☆ユーチューブチャンネルはこちら☆★☆ 錦水館しかしらない宮島の世界 ん~、もう撮り直しできんし、とりあえずは新しく動画とって過去の動画のフォローいれとかなあかんな。っとも思ってます。 何故、大鳥居が9代目だと分かったのかというと、これまで2代目とされた1286年の再建より前の1240年の工事報告書に、大鳥居「造畢(ぞうひつ)分」(すでに造り終えた物)との記述があったことが分かったみたいで、実際は1223~40年に2代目が造られたと考えられるみたいです。 ・・・ってことは、今までなんで分からんかったんだろ??っと個人的には疑問に思ってしまうものですが、事実は事実!しっかりと訂正して、観光にお越しになられてる方に正確な情報をお伝えしていきます! 今回の改修で、実は9代目という事実のほかに、大鳥居にはもう一つびっくりする事実が発覚しました! それが・・・ 大鳥居が倒れないように、重しの役目として横木の中に置かれていた石は、お経が書かれた「経石(きょうせき)」だとされてきていましたが、そうではなかったことが発覚! 大鳥居の屋根の下で二つの主柱の上を横に渡る「島木」の内部に計7万個以上の計約4トン分の石が入っていましたが、取り出してみると何も書かれていない丸石ばかりでした。 ※この石を洗う神事を神社で行った時に一般参加させていただきました!経石は、別のところで神職の方が磨かれてるのかと勝手に思ってましたが、実際は違ったようですね。 大鳥居の改修工事を行うことで、訂正点が出てきてしまいましたが、新たな発見ができ、大鳥居が綺麗になっただけでなく、新たな歴史ができた!っと感じられて個人的には嬉しい気持ちです。 さて、今回は宮島の厳島神社大鳥居の新事実!をお伝えさせていただきました! これからも宮島の情報をこちらのブログとユーチューブチャンネルでどんどん発信していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします(`・ω・´)b それでは、皆様の旅行が素敵な思い出になりますよーに☆ ☆★☆ユーチューブチャンネルはこちら☆★☆ 錦水館しかしらない宮島の世界 ■錦水館のご予約はこちらから☆ 宮島潮湯温泉 錦水館 ■ホテル宮島別荘のご予約はこちらから☆ ホテル宮島別荘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月02日 21時14分33秒
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