テーマ:愛犬のいる生活(75430)
カテゴリ:ルーク闘病記(骨肉腫)
心配してくださっている皆様、いつもありがとうございます。 その後のルークですが なんと再び(正確にいうと三度)、歩けるようになっています。 変化に気付いたのは9月24日(土)のこと。 そろそろオシッコかなぁと腰を持ち上げてやった時に そのままズルズルと後足を引きずって前進したんです。 相変わらず両後足は伸びきってX字に交差したままで。 おーい、トイレはそっちじゃないよ~と 追いかけながら何気なく見ていたら、アレ? 今、左後足がちょっとだけ動いたような・・・ その後も注意して観察すること、翌日。 今度は右後足が動いたみたい・・・本当かな? で、またその翌日。 腰を持ち上げて立たせてあげると、なんと! 前足の動きに連動するように後足を交互に動かしている!? 以前の歩き始めの時と同様、 最初こそふらつきながらヨロヨロと千鳥足だったけれど 日増しにその足取りもしっかりしてきて 先週の木曜(9月29日)にはもう転ぶこともなく 普通に歩けるようになっていました。 やったー!!ルーク、君はスゴイなぁ~ もう大丈夫、手術の予約、キャンセルしなきゃね。 歩けるようになったことで 食欲も顔つきも以前の調子を取り戻したよう。 すっかり元気になったと、もう大丈夫だと思った、次の日。 朝から元気がなく、何も食べずに震えるルーク。 快復したと喜んだのも束の間、また痛みが出てきた様子。 そんな状態で留守番をさせることへの不安を抱えつつも とりあえず鎮痛剤を飲ませて出勤。 その日は結局、食事を摂りませんでした。 明日もまだこのままの状態ならA病院にお世話になろうと考えていたら 翌朝はスッキリしたいいお顔。ホッ ・・・で、現在に至ります。 今は痛みもなく食欲も戻って落ち着きました。 今回の変化で思ったこと。 これから何度も、こういうことを繰り返していくんだなぁと。 ルークの背中を撫でていると一部(手術した箇所)で 明らかに他の箇所と違う感触の箇所があります。 そこだけぽこっと盛り上がりがあって何かが触れるというか。 そして、その箇所は以前にも増して感触が大きくなったような気も。 根本的な治療をしていないのだから当り前なんだけど 今回みたいに一時的に麻痺が取れて復活すると つい、「治った~」って錯覚しがち。 目先の変化にできるだけ一喜一憂しないでおこう、と 改めて思った私なのでした。(難しいけどね。) ともあれ、今のルークは落ち着いています。 十日後に控えた手術をキャンセルするかどうか。。。 今週いっぱい様子を見て決めたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.02 19:29:34
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