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2007.04.08
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カテゴリ:我*コラム








山田洋次監督と言えば・・・
寅さんシリーズなど、日本の娯楽映画の巨匠だ。








先日、山田監督の著書「映画をつくる」を読んだ。
1978年に書かれた古い本だが、学ぶところは多い。








水車.jpg










とある映画談義が紹介されていた。


ある男性が「映画たるものこうあらねばならない」と高慢な議論を展開するので、山田監督が聞いてみた。




「それで、最近はどんな映画をご覧になりましたか?」
すると男性は少し考えて



「植木ひとしの『無責任時代』。いやぁ疲れた時は難しい映画は、どうもね」
と言ったそうだ。








そんなものなのだ。

僕たちは、つい難しい理屈をつけてしまうのだけど
人の心にスッと入っていくものを目指したいものだ。
それは人を喜ばせるギャグであったり
ひと目で美を感じる映像であったり
ドキリとさせる詩であったり。










「娯楽」という言葉をあなどってはならない。






それでは・・






水玉.jpg






いわゆる「難しいこと」はどんな風に位置づければいいのだろうか。












「難しいこと」であればこそ得られる深い共感を、僕は様々な本からいただいている。









うーん。






東京夜景3.jpg








モノを書いて発表するということは
思うよりずっと
奥が深いのだろう。











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Last updated  2007.04.08 22:13:27
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