インフルエンザ
ついに我が家にもインフルエンザがやってきました。11月に入ってから、小学校でも学級閉鎖、学年閉鎖が相次いでいましたが、不思議なくらいに5・6年生ではほとんど発症が確認されていなかったのです。先々週4年生の末娘の学級も学級閉鎖になったことを書きましたが、その時も兄弟関係があるのだから時間の問題だよね、なんてお母さん同士でのんびり話をしていましたが、その時はほんとうにいなかったのです。そして、これまた不思議なことにお兄の通う中学校でも、先日「時間を無駄にするな」の先生のお話のあった懇談会の日(今月9日)も先生方が感染者0を「2年生は夏の登山の延期でトレーニングが長期に及んだこと、そして強歩大会へ向けての鍛錬の成果」と強調していたとおり、この周辺一帯の学校で唯一の感染者0更新を先週末まで続けてきていたのでした。実際に子供が感染した家庭の中では、意外と思っていたよりうつらないものだよという意見も多く、もしかしたら高学年、中学生は持ちこたえるのかな、なんてお気楽な話も出ていましたが、大方の予想通りくる時は一気で、ちび兄の6年生も学級閉鎖、学級閉鎖でついには学年閉鎖に。感染者7名で学級閉鎖が決定されたのが木曜日。金曜日、クラス全員が感染しても、絶対にあいつは大丈夫!という予想を裏切り発症した次男の感染を学校に連絡すると、な、なんと感染者14名だ、だって次男のクラスは27名しかいないのに14人ってど―ゆ―ことだろう・・・す、すごいな。インフルエンザでもクラスの半分が感染したってことは、感染していない13人もすごいな…。その夜、感染者があまりに増えたため、次男のクラスだけ学級閉鎖が延びるかもしれない、という連絡がきました。お兄や旦那と「ほんとに冬休み学校行かなくちゃならなくなるよね」「どうやって取り返すんだろう?」などと話していると、リレンザを飲み、解熱剤を飲んで少し生気を取り戻して居間におりてきていた次男は「やった!」とガッツポーズ ・・・はぁ?「冬休み帳、やらなくて済む!」「なんで?」 (←家族大合唱)「だってさー、冬休みに学校に行くってことは、冬休みじゃないから冬休み帳はできないじゃん!そんなのおかしいじゃん」「よっしゃぁ!」(さらにガッツポーズ)そ、そおなのかなぁ・・・????なんて幸せポジティブ な奴。