小金井公園から花小金井への往復散策
昨日は快晴でしたので、40年前を思い起こして小金井公園から花小金井へと散策してみることにしました。40年前に米国から帰国したのですが、駐在前に住んでいた三鷹台団地は解約されており、住む処が無かったので、花小金井にあった借り上げ社宅に暫く住まわせてしたのです。なかなか駅近くの便利な処でしたし、自転車道を兼ねた散歩道や小金井公園も近かったので、よく家族4人で散策を楽しんだものだったのです。小金井公園は、東京都小金井市と一部が小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園(広域公園)である。正式名称は東京都立小金井公園。面積約80haの広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍に相当する。基本テーマは「花と緑のひろびろ空間」。園内には雑木林と芝生が広がり、1,800本の桜が植えられた花見の名所としても人気があり、日本さくら名所100選に選定されている。正月時期には凧揚げの名所ともなる。また、公園内の「いこいの広場」では定期的にフリーマーケットも開催されている。小金井公園の駐車場は第1、第2とあって広くて驚きましたが、公園も広大で昔散策した記憶を辿ることも出来ません。微かに記憶する江戸東京たてもの園は現在修復改装で、工事覆いで隠されていて見えませんので、北部に抜ける道を見つけて花小金井方面に向かいますが、その道筋の遠いのに又驚きました。暑さもあって疲労困憊して、漸く昔社宅であったアパート棟に着きました。手前に見える駐車場は往時草原で西武線踏切はよく観えましたし、警告音は就寝の為の音楽として楽しんだことを思い出しました。会社は業績回復の為、福利厚生施設は売却しましたので、もう此処は社宅ではなく、民間のアパート棟になっていると判断することにしました。