町田市立博物館最終展で絵葉書を頂く
町田市立博物館最終展は4月下旬から6月中旬まで開催中、暑いのでクーラーの効いた博物館が良かろうと出掛けました。アクセスは悪く、本町田の雑木林に沿った狭い山道を上り詰めた処にあり、バス便はありませんので、車以外は行きにくいのが難点です。博物館内は飲食禁止ですので、隣の本町田遺跡公園の大きなコナラの木陰で、おにぎりと珈琲、デザートにイチゴ数個での昼食をし、博物館に向かいました。通常は、入館料300円なのですが、最終展とのことで無料、加えてお土産付きです。前回はワッペンと絵葉書を無料配布されました。田河水泡コレクションの安政大地震に際して刊行された風刺版画の様でした。今回も展示中の版画の絵葉書を頂戴となりました。今回も、田河水泡コレクションの人体を集めて顔を描いた版画でした。アクセスの悪かった市立博物館は、6月で閉館となりますが、建物は取り壊されることなく、所蔵品は町田駅近くでアクセスの良い芹が谷公園に移設され、「町田工芸美術館」となって再開されるとのことですが、未だ建設プランも確定しない様で、再開後の開館は5年後の2004年予定になるとのことでした。