|
カテゴリ:肝炎訴訟
B型肝炎訴訟弁護団のホームページが出来ていました。連絡を取れるフォームも出来ているので、是非ごらんになってみてください。
ホームページから B型肝炎患者・感染者が、B型肝炎ウイルスに感染した原因が、注射針・筒を連続使用した集団予防接種にあるとして、国を被告として損害 賠償を求めた裁判です。 2006年6月16日、最高裁判所は、B型肝炎ウイルスに感染した5人の原告全員について、B型肝炎ウイルスに感 染した原因が、原告らが乳幼児の時に受けた注射針・筒を連続使用して実施された集団予防接種にあるとして、国の責任を認めました。 全国にはB型肝炎患者・ウイルス感染者が120万人から140万人いると推定されています。さらにC型肝炎患者・ウイルス感染者は100万 人~200万人いると言われています。 これらのウイルス肝炎患者・感染者の感染原因の多くは、今回の最高裁判決で明らかにされたように、 過去繰り返し行われた集団予防接種にあるもの と考えられます。ウイルス肝炎蔓延の原因が国の厚生行政のずさんさにある以上、国には、ウイルス性肝炎患者・感染者の救済対策を取る 義務があります。 今回の最高裁判決は肝炎対策を実現させるための大きな力となるものと考えています。私たちは、今後、総合的な肝炎対 策の実現のために活動を続けていきます。 B型肝炎訴訟弁護団 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月26日 13時44分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[肝炎訴訟] カテゴリの最新記事
|