カゲロウ、カワゲラ
京都蹴上から山科疏水までの自然観察会に参加した。まだまだ寒いが、蹴上の上空にはイワツバメが飛び交い、陽だまりではタチスボスミレが咲き、水際のショウジョウバカマも蕾を膨らませていました。 日向神社の外宮は、カヤ葺き屋根です。その屋根の材料であるススキの軸には数えられないくらいの、ドロバチの営巣が見られた。夏にはきっと、無数のハチが、イモムシを運んで飛び交っているんだろう。外宮の柵の上にカゲロウが1匹とまっていました。クロマダラカゲロウでしょうか?ネットで調べましたがよくわかりません。カゲロウは羽化して翅ができて(亜成虫と呼ばれる)から脱皮して成虫になる。これはどちらでしょう。色が濃いので亜成虫かな?おおきなカワゲラもいました。川から虫の飛び立つ季節なんですね。ツバメはよく知っています。何カワゲラなんでしょう? 未熟者は、出会うたびに分からないものばかりです。2012.03.25(蹴上―山科) 13,000歩にほんブログ村