新着記事一覧 | ぶらり自然散策

天王、里山の竹林

猪被害でめっきり少なくなった筍ですが、今年はたくさん出ているようです。果蓏の会の皆さんの対策のおかげかも知れません。お土産用に筍を少しいただこうと竹林に行ってみました。すっかり大きく育っていました。モウソウチクの筍竹林には珍しい植物もあります。全身が白くて青い目をした怪しげな植物、ギンリョウソウ（銀竜草）です。毎年この時季に出てきます。年々少なくなっているようですが今年も出会うことができました。こんな植物もこの竹林のこの時季の常連です。ウラシマソウです。名前の付け方がなるほど！ですね。もちろん虫たちも出てきてますよ。ジョウカイボン（浄界坊）という甲虫です。小さなカメムシの仲間もいました。ムラサキシラホシカメムシ近くにもう１匹小さな黄金色に輝く虫がいました。ちょっとややこしい名前の虫です。アカガネアオハムシダマシ初めて見る蛾の仲間もいました。流行の服を纏っているように見えます。図鑑で調べてみました。たぶんソトハガタアツバです。2024.04.26　京田辺市天王

April 27, 2024

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公園の四季を楽しむ散歩倶楽部　・・グラデーションの葉っぱ・・

公園の四季を楽しむ散歩倶楽部「グラデーションの葉っぱの不思議」今年の秋は紅葉も少し違った形で訪れているようです。カリンの実は大きく　今にも落ちて来そうです。モミジバフウが赤く紅葉してその下を園児達がどんぐり拾いにやって来ました。ほとんどのユリノキは葉を落としていましたが、この辺りはまだ残っていました。秋の黄色い落し物を集めてみました。ジョロウグモの寿命もあと少しでしょうか？赤い実が輝いていました。唐楓はまだ色付いていないようです。センダンの実がたくさん残っています。まだ美味しくないのでしょう。柿の葉は綺麗に色付いています。ナナミノキの実は太陽に照らされて輝いていました。赤い落し物　集めてみました。公園のグラデーションの秋を堪能しました。2023.11.20　寝屋川公園

November 20, 2023

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逃走された仔猫　保護

先日逃走していた仔猫がもどってきたので保護して動物病院に連れて行きました。仮名　あんず　オス動物病院から帰ってきました。保護猫さくら（メス）と　とらじろう（オス）ゲージに入れられて不安そうです。2023.11.05　笠岡市

November 6, 2023

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違うよ！　君じゃない

先日逃走した仔猫（仮名あんず）を保護しようと捕獲機をセットしたら見かけないキジ猫が入っていました。「違うよ！　君じゃない」どこの子かな？　野良かな？　でも、今以上に保護猫は増やせません。さようなら　元気でな。2023.11.01　

November 3, 2023

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逃げられた

3匹の白猫を動物病院に連れて行こうとしたところ、1匹に逃げられました。残った2匹は、健康チェックと1回目のワクチン接種完了です。命名さくら　（ピンクの首輪で判別します）動物病院から帰ってゲージに入れられて怒るさくら命名　もも　（ブルーの首輪で判別）動物病院から帰ってゲージの中で不安そうな　もも早く里親が見つかりますように！2023.10.31　子猫の里親募集中

October 31, 2023

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【保護猫】【里親募集】野良が子猫を連れてやってきた。

野良猫にエサをやったら仔猫を連れてやってきた。茶トラが1匹にサバトラが1匹、白いのが3匹の計5匹だ。野良猫にエサをやるとこんなことになる。茶トラ10月30日　健康チェックと1回目のワクチン接種　ついでにノミ予防サバトラ10月30日　健康チェックと1回目のワクチン接種　ノミ予防今日は茶トラとサバトラを動物病院に連れて行って健康チェックとワクチン接種をした。1匹7,260円也、まだ3匹残っているし、母猫の避妊手術もしなければならない。野良にエサをやると高くつくよ！どなたか、子猫の里親になってください！2023.10.30　保護猫スタート

October 30, 2023

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天王の里山

天王の里山　畑の人たちはじゃがいもを収穫したり、種を植えたり忙しく働いていました。特に畑をしていない私はイチジクの芽かき、ポポーの周りの草刈りなど適当です。果樹園のスモモが赤く熟れていました。畑の人参の花にはカメムシが来ていました。アカスジカメムシです。この虫はセリ科の花が大好きなんです。雨が近いのでアマガエルも嬉しそう！ニホンアマガエル畦道の脇にキノコがありました。レースのスカートを履いたような姿です。今年はもう終わったかなと思っていたキヌガサタケです。今年も見ることができて良かった！昼にミニチェーンソーの試し切りをした。まあまあ切れた。雨になったので、夏大根とスモモをお土産に早々に切り上げて撤退。2023.06.26　京田辺市天王

June 26, 2023

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寝屋竹輪会　6/21

梅雨の合間でこの２〜３日晴れている。先週に続いて竹の小径沿いのフェンスの補修です。高齢化でリタイヤが相次ぎすっかり少人数となった寝屋竹輪会です。週１回の活動ではなかなか完成しません。今日もやっとこれだけです。HELP！ボランティア活動に来てください！竹林に行く途中で蜂に擬態した蛾がいたよ。ヒメアトスカシバというらしい。拡大してよく見ると蛾ですね。打上川沿いにはこんな花が咲いていました。ノカンゾウに似ているけど、ここではヘメロカリスとしておきましょう。園芸種はまとめてヘメロカリスです。ヒルガオも咲いていました。近くにはノアサガオが幅を利かせていてその近くで細々と咲いていました。最近、このアサガオたちの葉を穴だらけにしているものがいます。こいつです。ヨツモンカメノコハムシ！！　この温暖化とノアサガオの野性化で南の方から勢力拡大中。トンボもいました。多分オオシオカラトンボ？ということで今日も半日寝屋川公園の竹林で汗を流しました。2023.06.21　寝屋川公園

June 21, 2023

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丹波・恐竜とカタクリの里へ

寝屋川市自然を学ぶ会の自然観察会に参加。丹波龍発掘の川へ第一発見者の村上さんの説明に聞き入る参加者たち。化石工房「ちーたんの館」も訪れました。清住では満開の片栗が出迎えてくれました。絶好の観察日和で素敵な１日でした。皆様お疲れ様でした。2023.04.04　丹波

April 4, 2023

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２０２３年あけましておめでとうございます

今年から年賀状の郵送をやめることにしました。SNSで新年のあいさつとさせていただきます。2023.01.01

January 1, 2023

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寝屋川市野外活動センターにいた虫たち

学ぶ会の環境整備活動、もう作業の終わった午後に合流させてもらった。少しの時間だったが、虫を観察した。広場わきの林縁にいたのはアトジロサビカミキリ草の葉上を動き回っていました。かまど場の天井にいたのはヒョウモンエダシャク翅の模様が名前の通り豹紋です。葉っぱの先にカメムシ葉っぱに同化したクヌギカメムシです。ヤマノイモの葉がちぎれています。誰の仕業でしょう？そっと覗いてみると、頭の黒いイモムシ。ダイミョウセセリの幼虫でした。イタドリの葉っぱの上に木くずが・・・近づいてみるとギンモンシロウワバ？がとまっていました。コンクリート造りの椅子の上にいたのは・・・ニセオレクギエダシャクでしょうか？　折れ釘ってどこからついた名前なのでしょう？草刈り機の上を這っていたのは・・・ナナフシモドキの幼虫です。足が1本もげています。学ぶ会の皆様、環境整備お疲れさまでした。遅れて合流してすみませんでした。2022.06.07　寝屋川市野外活動センター

June 8, 2022

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大宇陀　森野旧薬園＆かぎろひの丘

寝屋川市自然を学ぶ会の自然観察会の下見に奈良県大宇陀まで同行させていただきました。前回は4年前の訪問でした。今回も森野旧薬園の植物観察をさせていただきました。本番でたくさん見られるので今回は少しだけ紹介します。斜面にカタクリが咲いていました。背丈は低いですが、たくさんの花が咲いていました。白い花のものもありました。セリバオウレンの花は小さな白い線香花火のようです。日向ではヒロバノアマナがぼちぼち咲き始めています。ミヤマカタバミは以前に比べるとかなり少なくなっているように思います。目立ちませんがカテンソウも咲いています。オドリコソウはまだ咲いているものは少なくこの場所の2株だけが花をつけていました。アミガサユリはまだ蕾のものばかりです。葉っぱの上にいたのは、初めて見る虫。トラフコメツキでしょうか？かぎろひの丘ではスミレが咲いていました。タチツボスミレと思ってみていたら葉の様子が違います。コスミレのようです。スミレもありました。シロバナタンポポは以前よりは少ないかな。又兵衛桜はまだまだ固い蕾状態でした。10日後の本番には満開になっていることを祈りましょう。2022.03.25　奈良県大宇陀

March 25, 2022

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寝屋竹輪会活動

4月23日　寝屋川公園得輪会活動竹輪会発足当時（約10年前）に補修した竹の小径の竹垣がかなり傷んできた。今回は竹垣をやり替えるために竹の切り出しを行っている。材料もかなりできてきました。今月中に取替に着手できるでしょうか？公園の桜は今週の末には咲き始めそうです。入口の花壇の花は見ごろです。2022.03.23　寝屋川公園

March 23, 2022

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自然観察会　私市植物園

私市植物園の自然観察会（寝屋川市自然を学ぶ会）に出かけた。例年より1週間早い訪問となり、桜はまだ少し早い。でも早咲きの桜は満開のものもあります。マメザクラを近くで見ようとあんなところまで！池のそばの枝垂れ桜も咲き始めていました。カタクリは見ごろです。サンシュユも見事！虫たちもそろそろ動き出しました。ホソハリカメムシでしょうか？午後は果蓏の会のため12時に失礼しました。2022.03.21　私市植物園

March 21, 2022

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3月　果蓏の会

3月の果蓏の会はジャガイモの植え付けサツマイモ畝の整備玉ネギ畑の除草久しぶりの鍬は腰が痛くなります。里はサンシュユの花が満開です。椎茸もたくさんできています。今日の夕食は、このシイタケのバター焼き。肉厚で旨かったです。2022.03.21　天王　果蓏の会

March 21, 2022

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2月の果蓏の会

今日の果蓏の会はサツマイモ畑に残った枯れた蔓の焼却。きれいに灰になりました。ジャガイモ用の畝に肥料を描く。まだ地面が凍るので植え付けは3月になってからです。斜面や畔の竹や灌木の焼却片付きました。以前に焼いたところには土筆が伸び始めていました。杭の上のコケには燃えるように胞子が伸びています。参加者の皆さん。お疲れさまでした。2022.02.25　天王　果蓏の会

February 25, 2022

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どんぐり工作

今日は寝屋川野外活動センターで自然を学ぶ会のスタッフと一緒にどんぐり工作のお手伝いをさせていただきました。とっても寒かったですが、子供たちは真剣に工作に夢中です。木の実や枝・葉っぱを使ってどんぐり工作どんぐりペンダントやヤジロベエも作ったよ。おまけにガリガリプロペラも作りました。ガリガリるとどうしてプロペラが回るのか？大きくなったら勉強してください？？寒い中、参加者の皆さん・スタッフの皆さん　お疲れさまでした。2022.02.23　寝屋川野外活動センター

February 23, 2022

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寝屋竹輪会

勝ってばかりしてあまり活動に参加できていない竹林ボランティア。もうだいぶ前に作ったフェンスもかなり傷んできたので、補修用の竹を切り出しています。私のいないうちにたくさんの竹が出来上がっていました。ボケたタケノコも顔を出していました。お疲れさまでした。またしばらく参加できません。宜しくお願い致します。2022.02.16　寝屋川公園

February 16, 2022

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天王からの里山便り

天王の里山にも春が一歩ずつ近づいています。畑のそばの小さな池。毎年ヤマトサンショウウオが卵を産みにやってきますが、今年はまだ来ていないようです。竹林入り口の杉の樹皮下ではクロウリハムシが集団越冬中です。カメムシ（ツマジロカメムシ？）が一匹交じっています。同じ場所から落っこちてきたものがあります。ゴキブリの幼虫でした。日差しのある畑の地面ではもう虫たちが動き始めていました。ハサミムシの仲間ヨツボシテントウダマシ？クモ（コモリグモの仲間）はたくさんいます。越冬しないようですね。2022.02.14　京田辺市天王

February 14, 2022

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淀川河川敷野鳥観察会

淀川の野鳥観察会に参加。対岸の鵜殿では葦原の野焼きが行われていて、煙が上がっていました。最初に顔を見せてくれたのはシメ。（最後に出てくればオチがついたのに）参加者は23名、双眼鏡やスコープで野鳥を観察。この下にはいつものオバンがひしめいている。モズもいました。途中で雨になり観察会は終了。それでも39種類の野鳥を確認することができました。（今日の野鳥たちは遠くにいるものが多く私のカメラでは撮影することができませんでした）参加者の皆さん、スタッフの皆さん　お疲れさまでした。次回は私市植物園で早春の植物を観察しましょう。2022.02.13　淀川河川敷枚方地区

February 13, 2022

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天王からの里山便り

本年初の天王の里山。まずは朱智神社にお参り。久々の階段と坂道はきつい。お参り後は社殿で一休み（Ｉさんちょっと疲れたかな）。本殿は見事な彫刻に木漏れ日境内のケヤキの樹皮下ではいろんな虫が越冬中。お昼は小豆のぜんざいをいただきました。帰りに収穫したゆずをお土産に頂戴して本日の作業終了。2022.01.10　京田辺市天王

January 10, 2022

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木の実がいっぱい

寝屋川公園のイベント「木の実がいっぱい」がありました。６組の親子連れが参加してくれました。公園でいろんな木の実や葉っぱを集めて教室で思い思いの工作物を作りました。力作製作中です。完成！芸術品が完成しました。参加者、スタッフの皆さんありがとうございました。2021.12.04　寝屋川公園

December 4, 2021

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めざせ葉っぱ探偵！

9月26日に京エコロジーセンター主催のオンライン昆虫観察会「めざせ葉っぱ探偵！」があり、その様子を編集してYouTubeに載せてくれました。アドレスは⇒　めざせ葉っぱ探偵！　～虫と植物のつながりを探ろう！～是非見てやってください。--≪放映期間は終了しました≫‐‐2021.10.18

October 18, 2021

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桑の葉が醜い状態です

桑の葉が醜く枯れています。裏側から何かが食べているようです。ちょっと開いてのぞいてみると糸で綴られた中に糞と一緒にイモムシ何者でしょう？桑の害虫その名もクワノメイガの幼虫でした。2011.10.11　笠岡市大島中

October 11, 2021

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サツマイモ収穫

9月定例果蓏の会はサツマイモの一部収穫。昨年までイノシシにやられて収穫できなかったサツマイモ。今年はしっかりと囲いをしたので収穫できます。3分の1ほど掘ってあとは来月に残しておきます。それでもこんなにありました。本日の参加者10名なので　一人一籠が分け前。皆さん、今日の食卓はサツマイモ料理ですね。2021.09.24　京田辺市天王

September 24, 2021

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天王からの里山便り

約が1か月ぶりの天王です。あぜ道はヒガンバナが咲き誇っていました。小川沿いのイノシシ除けの網囲いにはツルニンジンの花竹林にはいろんな傘が開いています。カラカサタケは昨年もこの場所で開いていました。キイボカサタケシロイボカサタケ紺色のキノコもありました。（種名不明）おまけは日本7大珍種グモの1種　カトウツケオグモ何年か前にも小屋の近くにいました。網を張らず投げ縄で獲物を獲る不思議な習性のクモです。2021.09.21　京田辺市天王

September 20, 2021

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公園散歩倶楽部

9月の散歩倶楽部は虫の観察カエルを見つけた。この辺りにはヌマガエルがたくさんいました。打上川沿いのヒガンバナはもう咲き始めています。大きなフヨウの花にはキムネクマバチが来ていました。この後、花壇でキムネクマバチの盗密を観察しました。葛の生えている場所ではいろんな虫が観察できました。オジロアシナガゾウムシツチイナゴムネアカオオクロテントウ（外来種）他にも、オオスカシバ（幼虫）、ヤマトシジミ、ヨツモンカメノコハムシ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、チョウセンカマキリ、アカキリバ（幼虫）、ウシカメムシ、ムラサキシジミ（幼虫）、アオドウガネ、コアオハナムグリなどが観察できました。参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。2021.09.13　寝屋川公園

September 13, 2021

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サツマイモの葉を折り曲げたのは？

サツマイモの葉がところどころ折り曲げて閉じられています。この中に籠って葉っぱを食べているようです。広げてみましょう。白と黒の縞模様のイモムシがいました。　中には糞も一緒にあります。イモキバガという蛾の幼虫です。その名の通りサツマイモの葉を食べます。2021.09.09　岡山県笠岡市

September 9, 2021

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コベソマイマイでいいのかな？

雨が続いています。今日も裏庭を眺めていると大きなカタツムリが地面を這っています。いつも見ているセトウチマイマイとは少し雰囲気が違います。殻の大きさは500円玉くらいです。コベソマイマイでしょうかね？呼吸口が良く見えます。コベソというからには・・・・とひっくり返してみました。そんなに小さくありません。コベソマイマイでいいのかな？　ちょっと不安？2021.08.17　笠岡市大島中

August 17, 2021

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ゴマの葉に糞が？

やっと雨が止んだので畑に行ってみました。ゴマの葉の上に糞が落ちています。誰かがゴマの葉を食べているようです。新しい葉が柄から齧り取られています。犯人はあいつに違いありません。いました。特徴のある尻尾（尾角）です。クロメンガタスズメの幼虫。3齢位でしょうか？まだまだ大きくなります。この日はゴマの畑から2匹摘まみ出しました。2021.08.15　笠岡市大島中

August 15, 2021

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カラムシの葉とアカタテハ

カラムシの葉が2つ折りになっていました。葉の主脈を中心に二つ折り。縁は糸で閉じられています。ちょっと失礼して広げてみました。トゲトゲのイモムシがいました。このイモムシはアカタテハの幼虫です。カラムシの葉っぱを二つ折りにしてなかに潜んでお腹が空くと外に出て近くの葉を食べます。2021.08.02　京田辺市天王アカタテハVanessa indica（チョウ目　タテハチョウ科）幼虫の食草はカラムシ、イラクサ（イラクサ科）、ケヤキ、ハルニレ（ニレ科）など。葉を折って柏餅状の巣をつくる。2021.08.02　京田辺市天王汗を吸いにやってきた。

August 2, 2021

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ノアサガオの葉とヨツモンカメノコハムシ

公園のノアサガオの葉が穴だらけです。葉全体が穴だらけです。周囲にある葉も同じように穴が空いていました。きっとあいつがいるはずです。そんなに探すほどでもなく見つかりました。ヨツモンカメノコハムシです。ヨツモンカメノコハムシ2021.07.28　寝屋川公園ヨツモンカメノコハムシLaccoptera quadrimaculata甲虫目　ハムシ科ヒルガオ科の植物を食害する。日本では沖縄以南に分布していたが、近年北上を続け本州でも頻繁に見られるようになった。

July 28, 2021

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天王からの里山便り

しばらく参加できなかった里山活動。畔にはヒマワリが咲き、畑のトマトは色づきキュウリは大きくなっていました。Iさんが雨の侵入を防ぐために小屋を修繕して竹の壁が新しくなりました。池はイノシシに荒らされて半分埋め立て状態だったので、水路を確保して補修しました。休憩所のそばにあるシイタケの古い榾木の上に不思議な毛が生えていました。変形菌のムラサキホコリです。かなり広範囲に広がっていました。トンボもたくさん飛んでいた。オオシオカラトンボが多いようです。笹の葉にとまっていたのはギンツバメ幼虫の食草はガガイモらしいがまだ見たことはない。2021.07.26　京田辺市天王

July 27, 2021

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ウバメガシの若芽が穴だらけ

ウバメガシの若芽が穴ボコだらけです。先のほうに小さな黒い虫がいます。ヒメクロオトシブミです。オトシブミを作るだけじゃなく、葉っぱも食べるんだ。 2021.07.17 笠岡市

July 18, 2021

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笠岡市夏目海岸

高校生だった遠い昔、この海岸沿いを毎日自転車で学校に通っていた。砂の丘陵ができていたので、少し歩いてみた。目立つのは初めて見る緑色の植物。ハマサジというらしい。もう少し水際にはこれも初めてだ。ウシオツメクサ？？おなじみのものもありました。マツナです。ハマゴウは少しだけ花を咲かせていた。ハマボウフウは砂に埋もれていたが、少しだけ花が残っていた。ハマナデシコも数株ありました。小さな穴がたくさん開いていてハクセンシオマネキがいっぱいいた。こんなにたくさんのハクセンシオマネキがここには残っていました。そして、もうこの辺りにはいないと思っていたトビハゼも確認できました。帰ろうとして目についたのは黄色い物体アメリカネナシカズラです。砂浜の一角を覆っていました。2021.07.15　笠岡市

July 15, 2021

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無農薬は虫との闘い

やっと大きくなりかけたトマトの実に丸い穴が空いています。手当たり次第に空いているようです。穴の周りには糞のようなものがついています。上の緑色の渦巻き状のものは虫かな？実の一つの穴から顔がのぞいてました。ちょっと拡大さっき下手の付いていた虫と模様は同じようです。出てきてもらいました。WEBで調べてみるとタバコガまたはオオタバコガの幼虫らしい。トマトの実を渡り歩いて穴をあけると書いてありました。2021.07.10　笠岡市オオタバコガHelicoverpa armigera（ヤガ科）食餌植物：トマト、タバコ（ナス科）、トオウモロコシ（イネ科）、エンドウ（マメ科）、オクラ（アオイ科）など。体表がざらつき、毛と黒色小瘤起を散在するイモムシ。重要な農業害虫の一つ。体色は緑色、橙褐色、黄褐色など変異。穿孔習性が強く移動しては食入する。

July 10, 2021

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バラの葉に透明な窓が‥‥！

庭の蔓バラの葉に透明な窓ができていました。何かが葉の表面を削り取ったようです。葉っぱを裏返してみました。小さなイモムシがいました。このイモムシが葉っぱの裏を削り取って食べているようです。成長したのもいました。大きくなると葉っぱを縁から齧っています。チュウレンジバチの仲間ではないでしょうか？もう少し観察してみると別の犯人らしき昆虫が見つかりました。オンブバッタの幼虫です。食べているのか、とまっているだけなのか分かりません。2021.07.05　岡山県笠岡市ニホンチュウレンジArge nipponensis（ミフシハバチ科）幼虫の食樹はバラ類。チュウレンジバチに似るが、脚は黄褐色。バラの茎に卵を産みつけていました。2021.06.17　笠岡市

July 5, 2021

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丸められたハイビスカスの葉

ハイビスカスの葉が丸められています。ちょっと失礼して広げてみました。中には頭の黒い透き通った緑色の虫と糞があります。どうやら、丸められた葉は住居兼食糧だったようです。主は、ワタノメイガの幼虫。2021.07.05　岡山県笠岡市ワタノメイガ　Haritalodes derogatus (ツトガ科ノメイガ亜科)食草はワタやフヨウなどアオイ科植物

July 5, 2021

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アケビの葉　食べたのだーれ？

ハウスの支柱に絡みついているアケビの葉が無くなっています。右下は5枚の葉の葉柄からありません。下のカボチャの葉に犯人のものらしき糞が落ちています。大きな糞です。アケビの茎をたどっていくと・・・・。　いました。犯人はアケビコノハの幼虫です。2021.07.04　岡山県笠岡市アケビコノハEudocima tyrannus（ヤガ科エグリバ亜科）食草はアケビ科植物の葉2021.04.04　岡山県笠岡市

July 4, 2021

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6月の果蓏の会

6月の果蓏の会はジャガイモと玉ねぎの収穫サツマイモの畝の草取りシイタケ園の草刈りと原木の整理ジャガイモは3分の1ほど収穫しました。残りは次回に・・・・残っていた玉ねぎはすべて収穫小粒だけどたくさんあります。分け前（この籠1つ）を下の駐車場まで、ずっしり重かった。作業後にツチアケビを見に行ってきました。一輪だけ花が付いていました。蕾がたくさんあるので来週あたり満開かな？久しぶりにシュレーゲル君にも出合いました。金色のアイシャドーが素敵！2021.06.23　京田辺市天王

June 23, 2021

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５月果蓏の会

今日の作業はサツマイモの植え付けと玉ねぎの一部収穫一部だけどかなりの量です。みんなで分けて持ち帰りました。果樹園の一角では珍しいコンニャクの花が咲いていました。花はくさい匂いでハエを集めているようです。面白い形のクモもいました。コゲチャオニグモの雄です。下の方が頭ですよ。いろんな昆虫も出始めました。まずはキンスジカメムシの幼虫。なかなかの愛嬌者です。葉っぱの上に飛んできたのはミドリカミキリ。どこかの花で花粉をもらったらしく、頭から背中に黄色い花粉がついています。毎年小川沿いで見られるのはカワトンボ。まだきれいな翅をしています。キンイロジョウカイもいました。ジョウカイボンはよく見かけますが、キンイロジョウカイは少ないようです。2021.05.18　京田辺市天王

May 18, 2021

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4月果蓏の会

今日は4月2回目の果蓏の会。ジャガイモ畑の草取りとマルチ。サツマイモ畑の準備（畝づくり）。ジャガイモは順調に育っています。サツマイモ畑の畝も完成。玉ねぎの生育は少し心配です。路肩のアイリスがきれいに咲いています。草取りをしてるとこんなモフモフが出てきます。（シロヒトリの幼虫？）竹林内の小径にはフデリンドウがさいて咲いていました。竹林の林床には今年もギンリョウソウ（銀竜草）が顔を出していました。2021.04.19　京田辺市天王（果蓏の会）

April 19, 2021

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寝屋竹輪会

今年度最後の竹林整備。今日も4人で枯れた竹や込み合った竹を間伐。ちょっとは日が差し込むようになったかな？今年のタケノコも出始めました。打上川沿いの桜は満開です。来週から新年度です。2021.03.31　寝屋川公園

March 31, 2021

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天王からの里山便り

今日の天王は暖かくていいお天気です。黄砂の影響か奈良や京都の山がかすんで見えません。サクラは満開です。春の山菜が採れ始めました。タケノコも出てきました。アラゲキクラゲは昨日の雨で美味しそう！ニリンソウの花が咲き始めました。小屋の前のシートを片付けているとアマガエルが3匹出てきた。田んぼ近くではカエルの合唱が聞こえ始めています。（何ガエルだろう？）2021.03.29　京田辺市天王

March 29, 2021

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天王からの里山便り

天王の桜も咲き始めました。駐車場の桜はほぼ満開です。昨日の雨で水路や田んぼの水が増えていました。今年のヤマトサンショウウオは手作り池には来ていないようでしたが、山際の水溜に5つの塊を確認しました。ここには今年もやってきていたようです。ニホンアカガエルのオタマジャクシが孵っていました。イノシシの開けた穴に溜まった水の中で元気に泳いでいます。タケノコを探しに竹林を歩くと今回もヤケアトツムタケがびっしり。食べられません。目的のタケノコは何とか人数分まだ少し早いようですね。年に一度の土筆を持ち帰りました。今日は土筆料理かな？2021.03.22　京田辺市天王

March 22, 2021

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2021年3月　果蓏の会

今日の果蓏の会はジャガイモの植え付け　キタアカリと男爵を植え付けました。そのほか、サトイモの畝に肥料、サツマイモ用の畝の草取りを行いました。午後から竹チームのメンバーとタケノコ探し1本だけ見つかりました。林内の焚火後にキノコがたくさん生えていました。焼け跡に生えるキノコでその名もヤケアトツムタケというらしいです。毒キノコです。食べてはいけません。もう一種ありましたが、こちらの名前は分かりませんでした。2021.03.15　京田辺市天王

March 15, 2021

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春に向かってまっしぐら

気温も高く、里山での活動には最適の天気でした。竹林に続くあぜ道の階段を補修しました。Ｉさんが大活躍。私はほとんど見てただけ。里山は春に向かってまっしぐらです。土筆が顔を出し始めました。タマゴケの胞子ももうすぐ真ん丸になりそうです。バランの蕾が付いていました。これが開くと王冠のようになります。イノシシの作った水溜にはまだ少ないけど、ニホンアカガエルの卵隗がありました。20201.02.22　京田辺市天王

February 22, 2021

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2月　果蓏の会

2月　果蓏の会活動日　参加12名寒い風の強い日でした。カゼで剥がれかけた玉ねぎの畝のマルチを固定。ジャガイモ用の畝に肥料を入れる。隣の斜面の竹を伐採して整理。そして今年もシイタケの榾木に駒打ちです。約1600の駒打ち完了。花木の下の日陰でいったん寝かせます。2年後にはこんなに立派なシイタケが収穫できることでしょう。下の写真は2年前に植え付けた榾木から発生したシイタケです。収穫したものはみんなで分けて持ち帰りました。2021.02.17　天王の里

February 17, 2021

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果蓏の会　左義長（とんど焼き）

天王　果蓏の会今日はとんど焼きです。竹を組んで、昨年のお飾りや習い事をした紙などを燃やします。なんとなくソーシャルディスタンス？　雨が降ってきた！燃やした後はその火を利用してぜんざいと雑煮を作ります。ちょっと雨にも見舞われましたが、みんなで作って外で食べると美味しい！のです。私は今年初めての天王だったので、お宮に初参り。はやくコロナが去って、平和な日常が戻りますように！！PS 竹チームのメンバーはＳさんから瓢箪で作った干支の置物を頂きました。Ｓさんありがとうございます。　時間ができたらまた、天王に遊びに来てください。2021.01.16　　京田辺市天王の里

January 16, 2021

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秋が・・・・

私市植物園を訪れた。イイギリの実が真っ赤に染まっていた。まだ暖かく、ユリノキの下で昼の弁当を広げる人たちも。森の奥に入るとカツラの葉が黄色く色づいていた。睡蓮の池ではまだ花が咲いていた。そこには、ウシガエルの子供がたくさんいる。実は今日の目的はこの小さなテントウムシ。ここでは寒くなるとイチイガシの葉裏でよく見かけるようになる。ミカドテントウ　（大阪では確か純絶滅危惧種）2020.11.06　私市植物園

November 6, 2020

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