ミヤマクワガタ
夏本番を前に、今シーズン1匹目のクワガタを発見。この辺りは、ミヤマクワガタやヒラタクワガタが多いようで、ノコギリクワガタやコクワガタはあまりいないようだ。いずれにしても、近年は以前ほどは多く見かけなくなった。周囲を見渡せる範囲では、クワガタの生育に影響を及ぼすような大きな環境の変化は感じられないのだが・・・。むしろ、もっと大きなスケールでの環境の変化が原因なのだろうか。-----みやま-くわがた【深山鍬形】クワガタムシの一種。大形で雄は体長約6センチメートル。暗赤褐色ないし黒褐色。雄の大顎(あご)はつの状に発達し、内側に歯をもつ。七~八月に樹液に集まる。日本各地の平地・山地にすむ。大辞林より-----