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ばん1919

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February 10, 2024
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カテゴリ:音楽


先週開催された第7回響け!ユーフォニアム定期演奏会の興奮も冷めやらぬ2月10日、第5回響け!ファンコンサート(以下、ファンコン)に参加してきました。

このコンサートは、武田綾乃さん原作で、京都アニメーションによりアニメ化された「響け!ユーフォニアム(以下、ユーフォ)」で用いられた楽曲を、ユーフォが大好きなメンバーで構成されている(はずの)アマチュア楽団・北宇治高校OB吹奏楽団(北宇治高校は架空の高校)が演奏される非公式コンサートです。
昨年初めて参加した時、愛溢れる寸劇や、原作曲、公式未演奏曲も取り交ぜた素敵な時間を堪能させていただいたので、1年前から予定に入れ、やる気(何もしないけど 笑)満々で参加しました。
今回のスペシャルは、アニメで高坂麗奈のトランペットを担当されていたプロ奏者の上田じんさんがゲスト参加されること。もはや非公式の定義がよく分かりません(笑)
そこにさらに立派なパンフレットもついて無料という、本当に申し訳ないくらいです。


午前中は、先週設置されたユーフォと源氏物語コラボのパネルを巡回し、聖地である宇治神社と宇治上神社に子供の学業成就の願掛けをしてから会場に向かいました。






途中、宇治警察署さんで昨年、一日警察署長を務められた武田先生の写真&サイン入り色紙とステッカーを撮影し、いやがうえにもテンション爆上がりです。


途中でファンの方と合流し、てくてくと30分近く歩いて、先週と同じ宇治文化センターへ到着。場内には、上田じんさんのサイン入りポスターや応援のフラワースタンドも設置され、会場の雰囲気を盛り上げてくれます。




この会場が他と意味が違うのは、劇中で麗奈(上田じんさん演奏)と香織のソロパートのオーディションが行われた舞台なので、観客席の部員が陣取ったエリアが、北宇治席と呼ばれ人気を集めていること。誰がどの席に座ったかも熱心なファンにより特定されているので、自分の推しキャラ席を狙うファンは早くから入場列に並んでます。

まあチーム平和主義な私としては、その争いに加わる気はないのでゆったりと。ただ
今回開演は13時半からなのですが、事前にSNSでプレコンサートが予告されていたので、少し早めに入場。先週の定期演奏会が後ろ目の席だったため、今度は前寄りで見たいなと思って席を探したところ、はからずも北宇治席になりました。まあ推している人を見たことのない(失礼)モブキャラのちゃぶ台先輩こと渡辺つね先輩席だったので、もし万一、熱烈なファンがいれば代われば良かろうと。隣の空き席が、つばめちゃん物語を書いた自分にとって印象深い加山沙希先輩席だったので、時に背もたれに手を回しつつ(笑)

13時になると、金管七重奏編成のメンバーが入場。
これを見るだけで曲目が分かってしまう自分もどうかと思いますが(笑)プレコンサートの一曲目は、奏ちゃんが暗躍して抜け目なく実力派を揃えたに違いないチーム平和主義の「ティータイム」から。金管楽器メインの華やかなアンサンブルを響かせてくれます。この曲、特にチューバの存在感がとても良いのです。

続いてはサックスチームの入場。3人だったら、さりげなく一般投票3位を確保した、ちかおチームのガランテ・バレンシアーナかと思うところですが、今回メンバーは4人。しかも楽しい前説を経て、4曲の候補曲から観客の拍手で1曲を選ぶことに。
候補曲は「1.ルパン三世のテーマ」「2.
A列車で行こう」「3.宝島」「4.ダッタン人の踊り」
3.4.はユーフォの人気曲なので、公式定期演奏会でも定番ですが、サックス四重奏での演奏はなかなかに興味深い。2.は原作の駅ビル演奏曲であり、定期演奏会の夏紀のリクエスト曲でもありますね。1.は……ユーフォ関係あったかな?

結果、「宝島」との決選投票の末に、私も拍手した「ダッタン人の踊り」になりました。
南中のコンクール自由曲につき、普段はもちろんフルバンド演奏。周りからは本編で聴きたいわあ、という声もチラホラ。私もどうなるのか興味もあって拍手したものの。正直さすがに音が薄く感じるのではないか?と思ったのですが、これはこれでとても素晴らしかったのですよ。
合奏となるとなかなか素人耳には聞き分けられない、各音域のサックスの音色を、それぞれじっくりと味わうことができて、とてもいい体験でした。

そんなこんなで楽しいプレコンサートが終わり、しばらくするといよいよ本編の開幕です。昨年は緞帳が降りていて、緞帳に描かれた宇治橋の前で秀一から久美子への告白という楽しい寸劇からのスタートでしたが、今年はオーソドックスにバンドが入場。

まずは第1部~これまでライブラリ~の開演です。
バンドが着席したのち、指揮者が入場し、1曲目はTV1期OPの「DREAM SOLISTER」
ステージに今回も夏紀のエレキギター・パシフィカを抱えた方がいらっしゃるのが良き。ボーカルは、前回に引き続きのあおいさんに、さらにもう1名さとよさんが加わり、ツインボーカルでの熱唱を披露。それにしても、先週TRUEさんが歌ったステージで、同じ曲を歌うのってどんな気持ちなんだろう?
ペンライト持ってきてたのでフリフリ応援。1曲目からテンション上がりまくりです。最後のラララはみんなで手やペンライトを振って、バンドのユーフォ愛、シンガーのユーフォ愛、観客のユーフォ愛が溶け合い、早くも会場は一体です。

続いては、文化祭で演奏された曲、大瀧詠一さんの「君は天然色」
過去の公式定期演奏会で演奏されたことはあるかもしれませんが、私は聞いたことないのでこの選曲は嬉しい。北宇治OB楽団のカラーにもピッタリな気がします。よくまとまった素敵な演奏に自然に笑顔がこぼれてしまいました。

3曲目は「ディスコ!」の掛け声が楽しい「ディスコ・キッド」
原作の定期演奏会の久美子のリクエスト曲ですね。私でも知っている吹奏楽の有名曲ですが、公式は演奏していない曲なので、ユーフォ関連の公演で聴くのは新鮮です。どこかアニソンぽいメロディでもある気がするので、なんというかすごく馴染みがいいですね。楽しいメロディに自然に体がスウィングしてしまいます。実はかなり難易度高い曲だそうで……まあ、聴く側としてはそれはそれとして、しっかり楽しませていただきました。

第1部最後の曲は「大阪俗謡による幻想曲」
こちらはコンクール用に編集された短縮版ではなくフルバージョンの原典版とのこと。原作では強豪校明静工科高校のコンクール曲でしたが、それ以上に明静工科のモデル校の一つ、高校吹奏楽界のリアル超名門・淀川工科高校のコンクールの定番曲として有名な曲。たぶん実際の高校でこの曲を選ぶと、それは取りも直さず淀川工科と比較されるということになると思うので、そうそう選ぶ高校はないのでは……あえてそこに挑む北宇治OBのフロンティアスピリット?に拍手です。

司会の方から、元々は管弦楽曲で……という紹介があり、目からウロコ。実はその淀川工科の演奏をはじめ過去何度か聞いたことがあったんですが、吹奏楽の割にどこか弦っぽくて吹奏楽らしくないという印象を受けていて、すごくスッキリしました。コアに突き詰めつつも、初心者にも優しく解説してくれる北宇治OB楽団、ありがたいです。
約12分にわたる圧巻の演奏後は、盛大な拍手に包まれていましたね。

いったん休憩を挟み、第2部は~きらめきアンサンブル~
ちなみに、ここで北宇治席を離れ、後方に移動。宇治文化センターの前方席は平らなので、案外演奏が見えにくいのです

さてここからは、夏に公開された特別編アンサンブルコンテストで取り上げられた楽曲たちです。これもまた本当にチャレンジングで、劇場本編でも言及がありましたが、誰がうまいか如実に分かってしまうのがアンサンブル。ユーフォを見て始めたキャリアの浅い方も含むアマチュア楽団で、全員で演奏すれば気付かれにくい個々の技量が、おそらく500人を超える聴衆の前に
さらされるわけで……しかも、公開が8月なので、練習時間はそれ以降に限られていたわけで、よくそのハードルを乗り越えてきたなと拍手喝采です。(実のところ、数曲はもしかすると全員で演奏するかもなと思っていました)

第2部の1曲目は、司会の方からの曲紹介を挟み、フルバンドで予想通りのアンコン編OPテーマ「オーメンズ・オブ・ラブ」
実は原作でも、秀一の定期演奏会のリクエスト候補曲になっていたことを、今回たまたま知りました。
冒頭にアニメ通りの久美子のチューニング(久美子チューニングではない 笑)を挟んでくるところがニクい。
アンコン編30回の鑑賞を経て(笑)すっかり大好きになったこの曲、順菜ちゃんのドラムがたまらないんですよね。先週の定期演奏会に続き、きららジャンプを決める北宇治カルテットを脳裏に浮かべつつ、思い出フォトメロディーのスナップを脳内スライドショーしながら、幸せな気分で聴かせていただきました。

続いては、いよいよアンサンブル。
まずは管楽5重奏の「フラワークラウン」。司会の方が、細野暖奈、籠手山駿河、吉川優子、中川夏紀、傘木希美って紹介するの反則ですよ~。3期PVの3年生の卒業シーンがプレイバックして、それだけでウルウルしてしまいます。しかもメンバーのうち女性は、実際に花冠を被って盛り上げてくれるじゃないですか!
こういう作品愛に溢れた演出は、北宇治OBならではですよね。
演奏について個人的な印象なのですが、公式定期演奏会やサントラ以上に、北宇治高校らしいと感じながら楽しめました。
サントラ盤は、高校生としても上位だろう希美は別にしても、全体的に高校生にしては上手すぎると感じるところもあって、その点北宇治OB版はすごくナチュラルに音が体に沁み込んできた気がしました。

次の曲はクラリネット四重奏の「革命家」。ここでも司会の方が、1年目はメンバー入りできなかった高野久恵ちゃんに触れるわけですよ。京都定演の夜の部に参加した方なら分かるのですが、これもまたウルウルきちゃいますよね。
そして演奏のほうなのですが、度肝抜かれました。Youtubeでどこかの演奏をちょっと見たくらいで、ほぼ初見だった公式定演と違い、曲調が頭に残っていたというのもあると思いますが、めちゃくちゃ上手い。公式で聴いた時は、少し前衛的な曲だなという印象があったのに、それだけじゃない曲の素晴らしさがビンビン伝わってきました。4本の各楽器の音色がそれぞれに美しくもドラマチックで、特に初めて意識して聴いたバスクラの音色の格好良さには痺れまくりでした。本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。

アンサンブルの最後は、アンコン編を象徴する曲、管打8重奏の「フロントライン~青春の輝き~」
この曲について、まず楽譜はどうやったの?なのですが、練習時間は他の曲にもまして短いのでは?
それなのに斎藤さん(つばめちゃん)のマリンバ、順菜ちゃんの千手観音パーカス(笑)をホントにやるんですか?そこはアマチュアなので、順菜ちゃん2人もありなのでは?などなど、いろいろと素人なりに頭を過ぎったわけですが、しっかりフロントラインとして仕上がっていました。
皆さんの青春の輝きにしっかり魅せられましたよ。

第2部の最後は、やはりアンコン編のED、TRUEさんの「アンサンブル」
この曲ねえ、カラオケで歌うと、本メロは割と歌えるんですが、冒頭のアカペラがめちゃくちゃ怖いんですよ。まあそんな心配は、下手っぴな私がしていればいいことで(笑)、北宇治OBの歌姫には余計な心配でした。右に左にしっとりと美しく第2部を締めくくっていただきました。

……と思いきや、会場が静かに暗転。
ステージ脇に、銀色のユーフォニアムを抱え、紺色の制服を身にまとったロングヘアの少女が。暗いので顔は分からないのですが、ユーフォニアムから流れだしたのはアンコン編ラストにファンを震えさせたムーディなあの曲。ちょっともう、北宇治OBさん、ここまで再現してくれますか~。
黒江真由の奏でる不穏な(笑)「ムーンライトセレナーデ」に、途中から少し鍵盤がかぶさり、第2部はおどろおどろしく締めくくられたのでした。

休憩を挟んでも冷めやらぬ動揺を抱えたまま(笑)いよいよ最後の第3部は~おまつりショータイム~
1曲目は始まりのCM曲でもあり、卒部会でも披露された「Starting the project」から。わーい!
いやなぜか、この曲この日すごく聴きたい気分だったんですよ、本当に。開演1曲目が「DREAM SOLISTER」だったので、今日はないか~と思っていたところに、旧3年生推しの私には、とても嬉しいサプライズでした。ビッグバンド風のノリノリのサウンドと、脳裏に浮かぶあすはる世代の演奏シーンがまさに高揚感でした。

続いて司会の方のMCが入り、なんとここからはキャラソンコーナー。これはまったく想定していなかった嬉しすぎる予想外。しかも1曲目は、ユーフォのキャラソンで一番好きな麗奈の「心響プロジェクター」!
アンコン編公開時のROUND1コラボで、響け!ユーフォニアムカラオケルームが用意された時、ファンの方たちと遊びに行って絶唱し、皆さんご存じかと思ったら、意外に知らなかった上に外しまくって撃沈した曲でもあります(笑)


ボーカルのお二人は、麗奈と久美子のコスプレでステージに登場。あおいさんマジ麗奈で、パワフルに熱唱。うわぁ、やっぱこの曲、自分もステージで歌いたいわぁ(オイ)
ボーカル部分の合間には、大吉山で麗奈が久美子の鼻筋から唇に人差し指を滑らすシーンも再現してくれてたり。

間髪入れずのキャラソン2曲目は、久美子の「明日へのEuphony」
こちらもボーカル部分は、めっちゃ久美子な感じで程よく気だるくて良かったのですが、もう一つの聴きどころは「ポポポポポポポ、ポポポポポポポ、
ポポポポ、ポポポポ、ポポポポポー」っていうユーフォニアムの間奏。ここも大好きなところなので、じっくり堪能させていただきました。
そしてこちらもまたまた
合間に、ソロオーディション前の「裏切ったら殺すよ」のシーンを再現。さらに二人で手を合わせてハートマークも。もうくみれいの湿り気が凄すぎて、ユーフォイベントには珍しくお天気良かったのに、お外に雨降り出しちゃったじゃないですか!(笑)

楽しいキャラソンタイムを経て、そろそろ本当に終わりが近づいてきたというところで、司会のMCが入り、次は定演の定番曲「愛を見つけた場所」。しかもここでまさかの上田じんさんご登壇!
いや、正直「三日月の舞」だけだろうと思っていたので、これまた嬉しいサプライズ。
久美子の方は参加していないので、麗奈トランペットを上田さん、久美子ユーフォを北宇治OB楽団の方という、これはこれで奏者
にとって素晴らしい経験であると同時に、凄まじいプレッシャーなのでは……という組合せ。聴く側にしてみれば、ものすごい贅沢ですね。


上田さんのトランペットソロから演奏が始まると、もうそこは大吉山。甘く深い上田じんさんのトランペットの音色、そこに絡む久美子のユーフォ、一音も聞き逃すまいと聞き入っておりました。いつものように後半はバンドも加わり、本当に本当に素晴らしい演奏を、全細胞を驚喜させながら堪能させていただきました。本当にありがとうございます!

この後(だったと思います)上田さんがマイクスタンドの前に立ち、司会の方からのインタビュー。上田さん、とてもトークもお上手でこれがまためちゃくちゃ面白かったのですよ。うろ覚えですが、だいたいニュアンスで書き起こすと……

司会:どんな経緯で「三日月の舞」に参加されることになったのですか?
上田さん:えーっと、時間ありますか? 3分くらいは喋っても大丈夫ですか?
数日前に仕事仲間から、私に吹いて欲しいみたいな話があるにはあったんですけど、予定も詰まってる時期だったので難しいかなって感じだったんです。そうしたら前日にランティスの担当者から「曲送りましたから、明日お願いします」みたいな連絡がきて。その夜から譜面読みして、翌日に洗足の皆さんと録音っていう感じですね。ですので、どんな経緯かっていうと、直前まで何も決まってなかったっていうのが経緯ですね(笑)
司会:実際に、三日月の舞を演奏してみていかがでしたか?
上田さん:先ほどの続きになるんですが……録音の会場に行くとすごく厳しい雰囲気で、大和田先生が洗足の皆さんに声を荒げる感じで「いいか、お前たちの演奏に、上田先生のトランペットがのるんだぞ!必死でやれ!」と。ランティスの担当者からも「圧倒的な感じでお願いします!」って言われて「えー」って。だって三日月のソロって圧倒的っていうような曲調じゃなくて、どっちかっていうと優しい感じじゃないですか? まあでも、とりあえず普通に演奏して、楽屋に戻りまして。そうしたらまたランティスの担当者が「先生、圧倒的でした!」って。「どこがだよ」って思ってましたけど(笑)

てな感じの楽しいインタビューを経て、そしてそして、いよいよ次の曲が始まるのです。
香織と麗奈のソロオーディションの舞台・宇治文化センターで、上田じんさんを招いてとなれば、これをやらないはずがない。そうです、待望の「三日月の舞」です!
初参加の名古屋での第5回定期演奏会以来、気が付いたら結構な回数を聴いてきましたが、まさか麗奈の中の人(by 司会)が参加した生演奏を聴く時が来るとは。

前回公演でも披露された曲なので、北宇治OBの「三日月の舞」のクオリティの高さは経験済みでしたが、流石の上田じんさん、まさに「特別」でした。音量、音の伸び、ど素人の私が聞いても分かる素晴らし過ぎるというか桁外れな特別なソロ(「どこがだよ」って言われちゃうかもですが 笑)、この音をここで聴けたことに本当に感謝しかありません。
上田じんさん曰く「楽器って本当に難しいんですよ。それなのに(ユーフォに影響されて楽器を始めたような)経験の浅い方もいるのに、楽曲の理解度がものすごく深く、素晴らしい演奏をされている」という北宇治OB楽団も、素晴らしい演奏でした。

演奏後、花束贈呈を経て、いったん上田さんと指揮者の方が退場されても鳴り止まないアンコールの拍手。やがて二人がステージに戻り、アンコールの1曲目は「テキーラ」
「テキーラ!」の掛け声が印象的なこの曲、「ディスコ・キッド」とともに北宇治OBのノリのいい演奏にピッタリでした。そしてこの曲にも、随所に上田さんが参加。ただずっと吹いてるわけではないので、上田さんが加わった瞬間に音量がはっきりと変わるのがよく分かりました。
個人的に後悔が残るのは、聴きながらこの曲がユーフォのどこに使われたのか、思い出せなかったこと。後で聞くと、映像化が待望されている
原作第2楽章終盤で小日向夢ちゃんがソロを務めた曲でしたね。それが思い出せていれば、トランペットソロの聴き方?が全然違っていただけに残念でした。
まあそれは私の問題で、もちろん演奏は、文句なしに素晴らしかったです。

そしていよいよ本当に最後の曲です。
再びのツインボーカル付きで、アニメ2期EDの「
ヴィヴァーチェ!
別れをイメージした2番の歌詞に「この楽しかった時間が終わっちゃうんだよ」と、あすか先輩風に呟きたくもなりつつ、最後まで素敵な演奏と歌唱を堪能させていただきました。
後から聞くと、麗奈あおいさんが、アンコン編の
ヴィヴァーチェムビチケを意識したギャルピースとかされてたみたいですね~。

ということで、北宇治OB楽団ファンコンサート、存分に楽しませていただきました。
また閉演後は、場外で何人か顔見知りの奏者の方にご挨拶とお礼を伝えさせていただきました。
北宇治OB楽団の皆さま、上田じんさん、一緒に楽しんだファンの皆さま、本当に楽しい時間をありがとうございました。
とびきりハッピーな方向に期待を裏切りながら、さらに成長し続ける北宇治OB楽団のご活躍をますます楽しみに、これからも応援していきたいと思います。












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Last updated  February 14, 2024 10:39:58 PM
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 ばん1919@ Re:オリオン座(02/21) あすたさん >守山区はいつでもオリオン…
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 ばん1919@ Re:クイッククエンチ!?(10/22) 復刻はコーヒーガムに決定…クイッククエン…
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