今日は気温が下がりました。これからハダニと黒点病対策のバランスが難しくなります。
昨晩は、風が強かったので、葉裏に水をかけてもすぐに乾くと思い、散水をかねて葉裏に水をかけました。しかも筒先をジェット散布にセットして、強めに葉裏に当てました。
おかげでそこいらじゅうが水浸し。隣近所にも飛び散ったかもしれませんが、クーラーを効かせるために窓を閉め切っていることを願うばかりです。
前回連続して葉裏に水をやったら、黒点病が出てしまったので、連続してはやら無いつもりです。ハダニも成虫の姿は見当たらないのですが、どうも生育が芳しくない鉢があり、葉裏を見ると暗くて判らないのですが卵がついているようにも見えたのです。
強い水流は、ハダニに効果があるかもしれませんが、葉についている薬液も洗い流してしまいます。そうすると黒点病発生の恐れがあり、痛し痒しです。
ミニバラの体力を温存するために、蕾を見つけ次第摘んでいるのですが、毎日摘んでも次々とあがってきて、困っています。蕾を採った後からすぐに蕾を作るようです。もう少し下から葉をつけて摘むべきでしょうか。
蕾を摘むと、精油のようなよい香りがするのは、ベラオプティマ、アンドロメダを始め、半数のミニバラが香ります。なんとなくミニバラの生命力を感じてしまいます。
しっかりした蕾を出させるためには、ミニバラでも夏季剪定が重要そうですね。気温が高い中、すぐに小さな蕾を作らないように剪定するにはどうすれば良いか、悩んでいます。ミニバラ専門の解説書はどこかに無いですか。
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