ハンノキ雄花
ハンノキの雄花
今日は風が強いですね。しかも挿すような冷たさです。写真も撮れませんので、少し前の写真を載せます。
上の写真は2月15日、下の写真は1月27日に撮ったものです。下の写真を撮ったときは何の花かわからなかったのですが、ハンノキの雄花でした。冷たい冬の季節にきれいな紫になって、春の日差しが差すころに花粉を飛ばすのですね。雌花はどこにあるのか探しているのですがわかりません。
この寒さの中でも、公園の林の中では鳥がツツピーとさえずっています。以前、鳥の専門家に聞いたのですが、鳥は気温よりも光で春を感じるのだそうです。それで光の春と呼ばれているそうです。なんとなくいい言葉ですね。
ミニバラも何とか植え替えを終わり、あとは最近入手したミニバラをどうするかだけになりました。ほっと一息です。風のない暖かい日にでも、一度消毒をしておこうと思います。黒点病の菌は、周辺に落ちた葉などの有機物で越冬するそうですから、周りもきれいに掃き掃除しておかなければいけないですね。
ハンノキのメバナ
ハンノキのメバナを見つけましたので、同じページに追加しておきます。雄花から遅れて開花するようです。この写真は2月28日に撮っていますので1週間ほどずれているのでしょうか。。