コナラの若葉
コナラといえばドングリを連想しますよね。雑木林の落葉樹の代表のような木ですが、その新芽を近くで見る機会は有りませんでした。
たまたま、公園の樹木の芽吹きを見ていたら、ふかふかの綿毛に包まれた葉を広げている新芽を見つけました。その樹木にはコナラという名札がついていました。
もう少し大きくなれば目立つのでしょうが、まだ小さな芽吹きなので近くを通っても見過ごしそうです。こうして写真に撮ってみると、微妙な色合いで光を浴びて美しさを垣間見せてくれました。
このやさしいうぶ毛も葉の成長とともにとれて、たくましい緑の葉になっていくのでしょう。つかの間の美しさを見つけられて、また自然観察の楽しさを発見しました。
コナラの若葉
コナラの若葉