まこちさんが、病害虫の発生は月の満ち干の周期と関係が有ると農業家向けのホームページに書いてあると教えてくださいました。
月の周期と農家の栽培について検索しましたところ、次のようなページが見つかりました。とても面白い見解ですので、その参考になるところを抜粋してみました。ちょっと順番を入れ替えていますが、ミニバラの栽培にも役立つかもしれません。
自分の栽培のメモに残しておきたいので掲載させていただきます。元のホームページは
こちらです。興味のある方はご覧になってみてください。
ちなみに満月だったのは8月17日、今度の新月は8月31日で、次の満月は9月15日だそうです。イモムシを発見したのが21日ですから、あたっているかもしれません。
肥料のやり方と農薬の散布に生かしてみたいと思います。
(1)新月の頃は栄養生長になりやすく徒長しやすいので、リン酸・カリを効かせて調整する
(2)満月の頃は生殖生長になりやすく芯止まりしやすいので、チッソを効かせて調整する
(3)害虫は満月に産卵孵化するので、その四~五日後にたたく(月1回の防除で激減する)
(4)病気は新月の栄養生長に傾く頃に発生しやすいので、その前に葉面散布や防除で対処する
(5)タネまきは満月の5日くらい前から満月までとする(根量が増える)
(6移植・定植は新月の5日くらい前から新月までとする(活着がよい)