一昨日に散布した農薬はうどん粉病仕様でしたので、今晩改めて黒点病を重点に農薬を混合して散布しました。
使用薬剤は、ルビゲンとラリーです。作用機構を調べるとルビゲンは菌糸の伸長を阻害し、ラリーは脂質の生合成を阻害するとされています。
どちらも浸透性がありますのでどちらかが効くと思います。黒点病に侵入された葉は治りませんが、軽度なら治る可能性があるのではないかと期待しています。
夕刻、野外灯をつけて様子を確認すると、病変が出ている葉ははっきりと黄変していますが、まだ青い葉は気のせいか元気になっています。花も大きくなって咲いているようです。
今日の気温は涼しかったので育ったのか、それとも一昨日散布した薬の効果が出てきているのでしょうか。
明日は休みですので、ゆっくりと観察して、病変のある葉を摘み取り蕾も様子を見ながら摘んでしまおうと思います。時間があれば園芸センターに行って矮化剤のビーナインを買ってきていつか効果を試してみたいと思います。
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