黒点病が目立たないところに出ていましたので、予防としてサンヨールを散布しました。サンヨールだけでなくなにか混ぜた方が効果があるのではないかと調べました。どうやらノースキトンと混ぜると効果がもっと効果があるらしいので、混ぜることにしました。
散布をし終わって噴霧器を洗ったところ、いつもと違ってずいぶん泡立っています。なぜだろう。サンヨールは500倍、ノースキトンは100倍です。
もう一度、使用説明を見直すと、ノースキトンの100倍使用は定植前の土壌処理の濃度で、防虫として散布するのは300倍となっていました。とても判りにくい表現なのですが他の薬剤と混用する場合は500倍のようです。
ということは、濃度が3倍から5倍の濃さで散布してしまったようです。もう散布してしまいました。これから急いで水を散布して落としてしまう方法もありますが、せっかく散布したのに落としてしまうことは抵抗があります。
ノースキトンは天然成分で、木酢液さえ入っていなければ濃度が違っていても問題は無いと思うのですが。この木酢液の酸性で、葉に障害が出なければよいのですが。
昨年はダコニールで農薬障害を起こし、今年は注意するぞと思っていたのですが、どうも注意力が衰えているようです。
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