バラ栽培では病気の予防が大切と、これまで15日おきに定期消毒してきました。それでもうどん粉病が出たのですが、なんとか工夫して持ちこたえました。
先日の強風と雨でバラの葉が痛んでいると思われます。直後にはとりあえずアグリチンキとノースキトンを散布し、朝に活力剤代わりにペンタキープGを散布しました。それぞれを1000倍の濃度になるようにしています。
ここのところの暖かさで、これからは黒点病の予防に重点を移さなければならないかなと思い、今日サンヨール500倍とダントツ2000倍液を3リットル強作り、葉の表も裏もしっかりと散布しました。
過去の記録を調べたら、今月の10日夕方にサンヨールとルビゲンを撒いていました。これだと1月に3回になってしまいますが、それほど近いことにはならないでしょう。
これまで殺虫剤はあまり使わなかったのですが、最近になって葉や花の裏を薄く小さな芋虫に食べられる被害が出始めましたので、ダントツを使いました。これで止まれば良いのですが。この芋虫はなんと言うのかあとで調べようと思っています。
(追伸 調べた所どうやらハスモンヨトウというヨトウガの仲間の弱齢幼虫のようです。長さ4ミリ幅1ミリ以下の体なので葉裏をよくよく見ないとその存在が見つかりませんでした。花弁までかすりになるので探したらやはりそこにもいました。なんでも食べるようです。)
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