ここのところ、ほぼ毎日、黒点病の葉を摘むのに追われています。全部摘み終わったと思っても翌日はまた黄色い葉が出てしまいます。
昨年は9月に入って黒点病に悩まされたので、早めに対策を立てているつもりだったのですが、なぜか治まりません。
最近は7月22日(ラリー、サンヨール)、8月3日(サンヨール)、8月12日(サンヨール、サプロール)とほぼ10日ごとに消毒しているのですが治まりません。
ちまのんさんの栽培履歴を拝見しますと、ノースキトン、アグリチンキ、ペンターキープG、月桃エキスを混合した活力剤で乗り切っているようです。ただ7月下旬には黒点病に悩まされておられたようですので完全に発生をおさえられた訳ではないようです。それでも今の葉の状態は美しいです。
バラ自体に活力があれば、黒点病に罹患しても軽症で済むのかもしれません。我が家も考え方を替えて活力剤主体に切り替えようかなとも迷います。
昨年の夏の記録を見直しますと、発生していなかったときは、フルピカフロアブルを挟んで使用していました。安心して自家製のイースト菌発酵液を散布するようになって大発生を招いてしまっていました。
新芽は未だ罹患していませんので、今度はフルピカフロアブルを使用して、もう少し様子をみようかなと思います。昨年の夏はほとんど黒点病が出ていなかったので調べましたら
6月8日にはアミスターを使用していました。これが良かったのかもしれません。
先日購入したミニバラ16品種は、置き場所が無いため、ベランダの屋根の下に仮置きしています。こちらは直射日光も当たらないのですが、雨も当たりません。それが良いのかこちらは全く病気が発生しません。
確実な黒点病の予防法はなかなか見つかりません。また来年チャレンジのようです。
アグリチンキ36 200ml
キトサン系活力剤ノースキトンL 500ml
新・機能性肥料ペンタキープG 1kg
月桃エキス 100ml
フルピカフロアブル 250ml
【取寄商品】アミスター10フロアブル 500ml