連日新しいミニバラが開くので、切り花にするのも大変です。それでもポリ袋を取り除いて無傷の花に出会うとつい嬉しくなります。
7月11日のミニバラ
同じ花瓶に活けてあるのですが、ここで目立つのはグリーンランドです。真夏並みの暑さの中でひときわさえた白さは清涼感あふれます。後ろに見えるピンクの花は確かセシールだったと思います。
7月11日のミニバラ
真ん中にいる花は、ナポリです。冬でも夏でも大きさは変わらなく咲くようです。たいして大輪には咲かないのですが、暑さにめげないのは意外です。左後ろにかすかに見えるのはホーカスポーカスです。目立つことはないのですが少しづて咲いています。
7月11日のミニバラ
赤い花はレッドモンテローザ、オレンジ色はサンレモです。レッドモンテはいつも上手に育てられないのですが今回は何回も咲いてくれています。株が違うからかもしれません。
暑い時期に元気に咲いてくれるのはサンレモやダークサンレモです。この品種は花弁数が少ないのですが、真夏に大輪に咲いてくれるというので、持っていても嬉しい品種ですね。
昨年の気温と今年の気温のデータをたまたま見ていました。今年の4月は日中でも5℃の日があるなど異常に寒かったのですが、6月中旬から一転して30℃を超える日が続き、昨年とは様変わりしていました。
そういえば昨年は冷夏で、野菜が育たず価格高騰で大騒ぎしていましたね。意外と忘れやすいものです。今年はこの分だと猛暑が続きそうです。こんな時はどのように対処すべきなのか。少なくとも水切れだけは起こさないようにしないといけませんね。
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