我が家のミニバラが枝枯れ病?に罹患し、次々と枯れています。
枝から出ていた新芽が急に萎れてしまったので水切れでも起こしたかなと思ったのですが、そうではありませんでした。普通の水切れなら水をたっぷりやれば、夕方には回復するのですが、今回は回復せず萎れがどんどん進み、茎も枝元が褐黒変してきたのです。
最初はストックホルム一鉢の複数出ているシュートの半分の枝だけだったのですが、数日経つとその株全体に広がりました。この一鉢だけがおかしくなったのなら仕方ないと思っていたのですが、それから数日後、ほかの鉢も同じような新芽の萎れが見られるようになり、ある鉢は一気に萎れて全部が枯れてしまったのです。
鉢受け水皿の撤去が遅くて、過湿で疫病の菌が繁殖してしまったのでしょうか。それともこの冬にはミニバラの栽培数を減らそうと思っているのを感じとって、自ら引退を始めたのでしょうか。
いまのところ何の消毒もしないで、事態の推移を見守っています。このまま全滅してしまうのか、どこかでまん延が止まって、少しは残るのか。全く予測がつきません。
今日現在で枯れたミニバラの品種は6種類です。
ストックホルム、マグノリア、アテネ、エッコ、試験品種、愛安絞り
様子のおかしい鉢
パニル オックスフォード エルパソ セルビニア
バラの栽培は黒点病や、うどん粉病など厄介な病気で悩まされ続けます。それに加えて今回の枝枯れ病が加わりこれ以上蔓延するようなら、ミニバラの栽培はきっぱりと止めようと思います。そのときはこのブログのタイトルも変えなければいけませんね。
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