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カテゴリ:コレステロール
日常会話でメタボリックシンドロームの感心が高いことに気付かされます。
そこでコレステロールがどうのと良く出てくるので、コレステロールを詳しく説明。 人間の体は約60兆個の細胞から成り立っていますが、コレステロールはそれらの 細胞を構成する細胞膜の材料、また細胞膜を強くして細胞を支える役割を果たしてます。 また生体機能を調節するホルモンの材料であり、 副腎皮質ホルモン・男性ホルモン・女性ホルモンなどの重要な構成成分。 そして食事から、脂肪などの消化吸収を助ける胆汁酸もコレステロールを材料と して肝臓で作られる。 全体的に悪いイメージがありますが、健康を維持する為に必要なものです。 コレステロールが不足すると、免疫力が低下し、短命になる可能性が高いと思われます。 ここだけいいように解釈しないようにしてくださいね。 成人の体内に約100~200gのコレステロールがあり、一部が新しいものと 入れ替わることで生態機能が維持されます。 健康を保つため、成人1日/1~1.5gのコレステロールが必要とされ、 そのうち70~80%は肝臓などで合成されて、残りは食事からとっています。 この量を知ったら不足はほぼいないでしょ、取りすぎはいけないことがわかりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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