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本格的な調整のようですね。日経平均16500円という最大レジスタンスに阻まれ、調整してきました。ライブドアが水がさした格好になりましたが、ここまで大きく一方的に上げてきた相場ですから必然的な下げなんでしょう。ソフトバンクの下げが相場を主導しているような感じがします。リトレースメントから判断して、まだソフトバンクは下げ止まった感じがしません。下値の目処は3230の50%水準まで下落しそうなパターンですね。今回のソフトバンクの下げは平成15年10月17日から22日間の日柄をかけて7370円から3210円まで半値以下まで売り叩かれた相場を思い出すような下げです。その時と同様な相似型の相場を演じるのであれば今月の末まで調整が続く可能性があります。大きく上昇した銘柄は下落スピードも速いので怖いですね。積み重ねた利益も一瞬にしてなくしてしまい、更に含み損まで出してしまう怖さがあります。それとソフトバンクの平成15年の調整相場の下げはファイナンスに絡んだ下げだっただけにすさまじいものがありました。今回も、ファイナンスが予定されていて、株式の希薄化を折り込むような相場となるのでしたらテクニカル無視の相場となりますので、安易に近づくのはリスク大となります。昨年の5月18日ザラバ安値3690(修正後1230)を起点とした3分割修正後のソフトバンクのチャートを下記に掲載しましたので確認下さい。チャートをクリックしてください。拡大します。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/18 08:45:22 AM
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