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<甲状腺機能>福島の子供10人に変化 NPO検診 長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」 (鎌田実理事長)と信州大医学部付属病院が、 東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県の子どもを検診し、 130人中10人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど 甲状腺機能に変化があったことが4日分かった 長野県に避難した子供を対象に、松本市の病院で発見です。 福島の病院ではなく、長野県で発見されたというのは、 勘ぐれば、福島の病院には見つける意思がなかった?とも思えます。 これから先、他の都道府県に避難した子供たちの 甲状腺機能に変化があったことがわかったとしても、 きっと国は、たいしたことはないと言い続けるのでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日書いた、東電の補償の件ですが・・・ 発表された廃炉費用は、詳しい方によると、 事実よりもかなり低いそうですし、 国から借りた資産の返済も除外したと思われるそうです。 東電は官僚の巣窟だというんです。 もしも東電が債務超過に陥れば、東電の法的整理を行う可能性が出てきて、 現在の役員は全員クビになってしまいます。 他の企業から役員が送り込まれ、東電は官僚天国でなくなってしまいます。 それを避けるのが第一になっているので、東電の役員にとって 不利な方向へは、話が進まないようにできているのだそうです。 リストラや資産売却のお金が東電の資金になれば、資産超過になり、 東電が4兆円の融資を受けている金融機関に、 債権放棄や債務の株式化などを要請しなくても済むのです。 とにかく全ては官僚の利益を守るのが最優先のようです。 国民の被爆や被災者の生活なんて、優先順位が下なんですね。 メルトダウンを隠していた事も、 直ちに健康に被害はないという言い方も、 とにかく東電にいる官僚たちのお金を守るため。 復興の資金がないから増税だと言う言葉の裏には、 官僚のお金を守らなくちゃいけないから、 国民に払わせようという意図があったってことみたいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 武田邦彦さんのブログで、ある幼稚園の放射線量の話を読みました。 市役所の職員が市内の放射線量を量っていたら、 とある幼稚園の近くの線量率が高かった。 彼は迷った。もしこの数値を市役所から発表したら、 幼稚園児は退園するからつぶれてしまう、 そうしたら市役所はその責任を問われるだろう。 だから、高い線量は発表しない方が「無難」だということになった。 幼稚園の線量を発表したら幼稚園がつぶれる。 幼稚園の線量を発表しなかったら何も知らない園児が病気になる。 どちらを選ぶかは迷わない。 今の日本人は「園児が病気になるより自分の評判」なのだ。 かくして市は線量を公表せず、その幼稚園はつぶれない。 まさに、子供を犠牲にして生活をする大人の集団だ。 日本人というのは昔からこんな人たちだったのか!! ああ!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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