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世の中には面白いことがたくさんありすぎて、 いくら時間があっても足りません。 べつにエコロジストを目指しているわけではありません。 よろしかったら読んでってください。 リンクフリーです。…奇特なあなたに。
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昨日、5月3日に川崎大師にお参りに行った。
今年は10年ごとの大開帳の年にあたり、5月いっぱい「赤札」と呼ばれる特別なお守りが授与される、とのことで、赤札をいただきに。 大師様の近所に住んでいる知人が「すごく並ぶ。お天気の日は大変」と言っていたので、過去の経験(ディズニーランドにハマっていた頃とか)を生かし、手提げの中には日傘、帽子、大判スカーフ、タオル、凍らせた麦茶、飴、おやつ、文庫本。 午前9時頃川崎大師平間寺につき、まずは本堂にお参りした。わりとすいていて、本堂前の名前わからないけど、木の杭に白い紐がついていて、紐を持ってお参りすると大師様との縁が結ばれる、というものも全く並ばずお参りできた。 で、係の人に「赤札を頂くには、どこに並べばよいか」と尋ね、列を教えてもらった。 すでにたくさんの人が並んでいた。アルミパイプを組んだ待機列ができていて、すごく簡単な屋根もついているのだけれど、日差しの向きの都合で全然日除けになってない。結構つめて並ぶので、日傘はやめておいた。帽子の上にスカーフを広げ、上半身スカーフの中に入る。そして麦茶をちびちび飲みながら文庫本を読む。 赤札は常に配布しているわけではなく、何時に配布されるかは聞いても教えてくれない。日に何度かある読経?の後に配布だそうなのだけど、その読経の度に配布というわけでもなく、まあとにかく並んで待つしかない。配布が始まるまで、列は全く動かない。なので、隣や前後の人に声をかけてトイレや飲み物の購入に抜けることもできる。 並んで2時間くらいで列が動き出した。それから1時間くらいで赤札をゲットできた。 列が動く前に靴袋が配られ、誘導されて本堂前でしばらく待機、本堂に上がって御本尊前を通り、信徒会館を抜け、会館出口付近で赤札を渡される。1人1枚厳守。 並んでいる時に近くにいた男性が「昨日は3時間並んだ、1日は…」と声高に話していた。ご近所の方だろうか。いったいあの人は期間中何枚の赤札をゲットし、それを何に使うのだろうか。マニアなのか とても楽しかった。 10年後は体力がもたないかも知れないので、行っておいてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.04 08:58:45
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