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カテゴリ:コラム
さて今回紹介するのは日産が99年にルマンに挑戦した時の マシン『R391』です。 前年98年ルマン24hレースで日産R390-GT1を駆る 星野一義/鈴木亜久里/影山正彦組が見事3位表彰台上がった。 翌99年日産が更なるチャレンジをすることを発表し、 これまでのGTクラスからルマンの花形のクラスである オープンプロトタイプのLMP-1クラスに参戦し、 シャシーーをGフォース社(現:PANOZ)と共同開発し、 エンジンはインフィニティQ45用のVRH50Aを搭載している。 ・・・が突然のアクシデントがプロジェクトに影が差してしまった。 #23鈴木亜久里/E・ヴァンデポール/影山正美組のマシンが ヴァンテポールがフリー走行中に原因不明のクラッシュを起こし、 修理が間に合わず#23はレースを棄権した。 もう一台の#22(本山哲/E.コマス/M.クルム組)は レース開始14時間後にエンジントラブルによりリタイヤした。 表彰台にはライバルトヨタが上がった。 その年秋に行われたルマン富士1000kmレースに一台のR391を投入し ライバルトヨタTS020を抑え優勝した。 その年以降日産はルマンに参加をしていない・・・ R391ニスモ公式HP http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/lemans/towards.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.26 10:53:40
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