現役バリバリ女現場監督の起業奮闘記

今日もいい天気ですね。この暖かさっていつまで続くのでしょうか？地球って温暖化してるって本当に思ってしまいますね。
ＫＵＲＡＳＵの小針です


今日は大手ゼネコンに勤務して最後の現場であったマンションが支店長賞を受賞したとの知らせがありお祝いで久しぶりに当時のプロジェクトのメンバーと飲みました。

場所は工事当時からよくみんなで通ったちゃんこ屋玉海力

ここの塩ちゃんこは絶品です。

なぜだか塩ちゃんこは夏限定メニューなのでいつも宴会のときはママにオーダーしておきます。
広尾に行ったときは是非駅前ですので行って見て下さい。

刺身なども新鮮でおいしいお店ですよ。


お店の事はこの辺までとして


3月に竣工して7ヶ月あっという間に月日は流れますね。
（これだもん年も取る訳ですよね・・・・）

でもあの難しい現場を一緒に乗り越えてきた仲間。
久しぶりなのになんだかそう感じないのも最高ですね。


思い出話も尽きません。

あの時小針ちゃんが現場でこうします。って言ってくれなかったら。とか

現場チェックで徹夜した時のさーみたいな事とか

自社設計・施工の現場だったので設計スタッフ、施工スタッフとも一丸となって頑張った現場だったので2年半もの長い現場の思い出話は尽きることはありませんでした。

課長が最後にこの現場で一番よかったことと、嫌だったことを1つずつ言おうと言い出しました。


連日のように深夜作業や徹夜をしたり、年末から年始は3日しか休まずに仕事をしていたのに、なぜか嫌な思い出ではないのです。

よかったことは他のみんなも共通の意見で、ここにいるみんなとこうして出会えて仕事が出来たことでした。

たくさんのプロジェクトで現場を経験してきましたが、ここまで愛せる現場、素敵なメンバーに出会えたなと思う現場はなかった感じがします。

そしてまた何人か同じメンバーで同じ所長の現場を担当しているわけですが、私も会社を設立し社員と言う立場から、協力業者として会社の外からサポートを今でもさせていただいている事本当に嬉しいし、こういう出会いがあって自分があり、そして会社を作ることが出来たのだと心のそこから思います。

少なくても1年に1回は必ずこのメンバーで会おうと最後に〆て1次回を終了。

そのあとこれもまたいつもの流れで六本木へ

楽しく飲んで歌ったあと

最後に当時の課長そして今は違う現場で次長を務めるＫ課長が私にこう言ってくれました。

小針ちゃんいいか。
何かあって困ったとき自分で頑張っても解決できなかったときそれでも駄目だったら俺に連絡しておいで。いいか本当に困ったときだけだぞ。

それ以外は俺の事忘れててもいいけど、困ったときは俺を思い出せ。
俺は全力で小針ちゃんの相談にのるから。

そして俺が本当に困ったとき俺も連絡するよ。

小針ちゃんなら大丈夫あんたは絶対成功するよ。

と言ってくれました。

本当に私は幸せだなって思いました。


こうして激励してくれる課長
私の名刺をみて喜んでくれる所長

人のつながり信頼関係こういうものがあってこそすばらしい建築が生まれる。
私は今日また確信しました。


設計チームの皆さんも是非また小針ちゃんと仕事したいよ。
いつか絶対またタック組もうとおっしゃってくれました。

監督冥利に尽きるお言葉まで頂き本当にみんなに出会えてよかったこのご縁が一生涯続きますようにと思いました。