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カテゴリ:Football
日本時間の2月1日(米国時間ではおそらく1月31日)に、NFLのタンパベイ・バッカニアーズのクオーターバック、トム・ブレイディ氏が引退を発表した それを我がアンドレス・イニエスタがリツイートするぐらい、スポーツ界ではビッグニューだってことだ ではトム・ブレイディの思い出、というかNFLの思い出を語ろう 自分は30年近く前、ニューイングランド・ペイトリオッツ のファンだった(一応、過去形だ) 90年代中頃は仕事で年に数回ボストンに行っていた 現地の仕事相手(現地人だ)はほとんどがペイトリオッツファンで自分も自然とペイトリオッツを応援していた 当時はドリュー・ブレッドソーの加入直後でパッツファンの期待を一身に集めていた あ、パッツというのはペイトリオッツの愛称ね ブルース・アームストロング、ベン・コーツ、カーティス・マーチン、タイ・ロー、ロウヤー・ミロイ、ウィリー・マクギネスト、マット・バー… そしてビル・パーセルズ 懐かしい名前がよみがえる 当時はNHK BSのNFL中継を楽しみにしていた 大橋巨泉氏が解説をしていた頃だ あと、輿亮氏も解説陣にいらっしゃった まだインターネットは未発達で #NIFTY のフォーラムでNFLファンと交流していたのを思い出す そこで輿さんともやりとりしたような記憶がある さてパッツだが、96-97シーズンにスーパーボールに出たものの、グリーンベイ・パッカーズに完敗 パーセルズはジェッツに去り、低迷が続く 元々、強いチームではなかった 現在のパッツファンには想像できないかもしれないが、90年代までのパッツはAFL東地区でも下位に位置するようなチームだった そして21世紀に入るや、ビル・ベリチックがチームを率い、そして01-02シーズンにトム・ブレイディの活躍もあって初めてスーパーボールを制覇 王朝と言われる黄金期を迎えたのは周知のごとし 自分は初めてのスーパー制覇の瞬間「アダム、頼む!」とTVの前でアダム・ビナティエリのフィールドゴールを固唾をのんで見守っていた そのときの公式DVDを今も持っていたりする 10年近く、パッツを応援し続けて、だがスーパーを制したことで達成感を味わい、そしてその頃ヴィッセル神戸の応援に力を入れ始めたことでNFLを見ることも減った なので、今でも自分にとってNFLは、そしてニューイングランド・ペイトリオッツは、2002年の2月3日で止まっている そう、ちょうど20年前の今日だ
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最終更新日
2022年02月03日 12時25分02秒
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