ホテルグランヴィア京都でアレが!!
海南チキンライス及びシンガポールフリーク、そして全ての美食家の皆様に朗報です。なんと、関西でも海南チキンライスが食べられるお店がありました! 今日は2年半ぶりに、シンガポール時代の先輩に再会。日本に帰国してからは、某大学の学祭で偶然すれ違った1回のみで、まともに会って話すのは今回が初めて。 やっぱりシンガポールに住んでいた人間は海南チキンライスが恋しいもの・・・例に漏れず、大いにチキンライスネタで盛り上がった。インドや台湾にも住んでいたその先輩は、「どこの国にも必ず一つは日本人の口に合う料理があるよな~」と。まさしくシンガポールのチキンライスはその「日本人の口に合う料理」。 「でも関西で食べられるところはないんですよね~・・・」するとその先輩曰くホテルグランヴィア京都 でついこのあいだ食べた、とのこと!驚きも驚き。そんな噂、聞いてな~い!! 家に着くなりネットで調べると、たしかにシンガポールフェアを開催していたようやけども、3月いっぱいで終了、となっている。早速ホテルグランヴィアに問い合わせたところ、以下の返信を戴いた。メールでのお問合せありがとうございます。当ホテルのシンガポールフェアは3月いっぱいで終了いたしておりますが、カフェレストラン「ル・タン」では好評につき、通常メニューとして海南チキンライスを「シンガポール風チキンライス」の名称で¥1,800(税・サ込)でご用意いたしております。とのこと。ちなみに以前某ファミレスRではメリタスマンダリン・チャターボックス(シンガポール屈指の海南チキンライス店最高峰)のレシピを参照していると聞いたけれども、『ル・タン』のレシピも差し支えなければ教えて頂けないでしょうか、との問いには、弊ホテルでは、3月にシンガポールフェアを開催した際にシンガポールの「ラッフルズ・ザ・プラザホテル」より、エグゼクティブ・スー・シェフとジュニア・スー・シェフの2名のシンガポール人シェフを招聘いたしました。カフェレストラン「ル・タン」では彼らのレシピを用い、さらに当ホテルのシェフがアレンジを加えてご提供いたしております。とのこと!なんともご親切にご回答頂きまして。 そうかぁ~・・・やっぱりブームの波は関西にも及んでいるのね。嬉しいような、やっぱりなんだか悔しいような・・・のは私だけ?複雑。でも1800円て・・・シンガポールの10倍やん!ここまで出してでも、食べたい人はいるものなのね・・・私みたいなのが(笑) とりあえず通常メニューになっているというその海南チキンライスを食べに行ってまいります!