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千葉県八千代市の塾「個別学習ヴァージャー」塾長のつぶやき、かなり大声?!(ブログ)

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GW中に一回は電気本… New! キラーコイルさん

June 26, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「簡単なイメージ力は条件反射的な反復運動を繰り返すことで、
比較的簡単に高める事は出来うるのであろうが、
同時に弊害も起こってくるであろうことは否定出来ない。」

と、前回はここまで書いたのだが、
条件反射的な反復運動によりイメージ力を高めることは、
確かに「1対1対応」をする(すればいい)事象に対しては、
簡単かつ即効性のある方法があると思われるし、
実際に結果も伴うのであろう。


しかしながらこうすることには、
致命的とも言える欠陥というか、
危険性をも同時に植え付けてしまう、
そんな気が私にはしてならない。



イメージするスピードを手に入れた代償、
それはイメージを広げる力を失うということである。
無論、すべてがそうなってしまうわけではないのだが、
単純なイメージ作業を繰り返すことによって、
知らず知らずのうちに脳内にある種の決まったパターンの思考法が、
定着していくであろうことは想像に難くない。
あるものに対してイメージをするスピードは、
数を重ねていくことで早くなり、記憶(知識の蓄積)となり、
その者に一定の力を与えてくれる。


しかしその力は決まったものに対してしか、
多くの場合は働いてはくれない。
(学問が単なる目的のための道具であるのならそれはそれでいいのだろうが)




「イメージ力は変換能力であると言ってもよいだろう」と、
過日のブログに書いたのだが、
単純なイメージ力の養成にあまりにも執心したところで、
それはおそらくは携帯電話についている「予測変換機能」程度にしか、
役には立たないのではないだろうか。
ご存知の方々には納得いただけると思うが、
この「予測変換機能」は便利なようで、
それでいて必ずしも「使える!」と言い切れるものではない。
場合によっては却って「邪魔」に感じることすらある。




(またまた続く。。。)







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Last updated  June 27, 2007 12:02:17 AM
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