千葉県八千代市の塾「個別学習ヴァージャー」塾長のつぶやき、かなり大声？！（ブログ）

ということで、久しぶりの登場です。（汗）


実は今年は中学受験をする子（小６）が塾にいるのですが、
その子が先週の日曜日に四谷大塚の模擬試験を受験してきました。

で、成績速報が出たようで、本日それを拝見したのですが、





























国語が異常に良かったわけです。

まぁ、過去の経験からさもありなんとはわかっていたのですが、
今回の模試では、

「良いほうにハマった！！！」ということであります。

もちろん、良いほうではなくって、

「お池にはまってさぁ大変・・・・」という感じに、

悪いほうにハマることも多々ある（←この場合のほうが多いんですが）、
国語はそういう科目でありますから、
たとえたまさか良い偏差値が出たからといって、
それを手放しで信じて、「安心♪〜♪」なんて、
思ったりすることはございません。（嗤い）
（ま、多少は褒めるっちゃぁ、褒めるんですけど）



とりあえずそこそこに、
個人的にやれやれとちょっとだけ思ったのは、
今回は平均以下の科目がなかった（第一回以来！）ことと、
４科目平均の偏差値が当面の目標にようやく届いたこと、
それと集中的に学習していただいた、
理科の力学（てこ、ばね、浮力）が完答できたのが良かったということです。


とはいえ、今回の模試でまだまだ問題点、
改善の余地がありありな点もあぶり出されてきたので、
本番の入試までにどげんかせんといかんな〜と、
改めて痛感した次第です。。。（遠い目）



ちなみに、今来ている中学受生のお兄ちゃんもうちに通ってきていました。
さっきお兄ちゃんの小６同時期の四谷大塚の模試の結果と、
見比べて見たところ、こんな感じでした。



　　　　　　算数　　　国語　　　理科　　　社会 ４科

今いる子　　57.9 70.9 51.0 54.2 60.0

兄 58.4 50.1 58.1 52.1 55.9




まったくもって想像すらしていなかったんですが、
お兄ちゃんよりも良いじゃん・・・・・・・・・
（これもハマった国語の成せる業かな）
上手いことハマった国語がなかったら、、、、、、（寒っ）、
なんてことを思ってしまいました。




さすがに今までに取ったことのない偏差値をたたき出してしまったからか、
ちょっと調子に乗ってる感満載の今年の中受さん。
そこはもちろん、、、、、、、、、


明るい笑顔に優しい口調というオブラートに包みながら、
しっかりと「叩いて」おきました。（＾o＾）


果たして次回も素晴らしい成績をたたき出して、
嫌みなおっさんを見返してくれるのでしょうか？？？



そんなこんなで、
中学入試まで着々とカウントダウンは進んでいきます。
こちらとしてはやるべきことと、仕上げる程度はわかっていますから、
無事に合格できるのか、
あるいは合格という文字の前にいらない消費税のように余計な一文字がついてしまうのかは、
結局は受験するご本人が入試終了！の瞬間まで、
あきらめずにどこまでどれだけやれるのかにかかっている、
それ以上でもそれ以下でもない、と私は思ってます。




もうあと少しで10月も終わり。
入試まで残りわずかとなりました。
最後の最後まで、
あきらめずに悪あがきを、
粛々と続けていこうと思います。