こぶたの渡星準備日記

この2年間を振り返ると、どうも仕事が楽しくないときほど
勉強に集中できる気がします。
仕事が楽しいと、気持ちの比重がそちらに傾く・・・。

自分が営業をして契約につながるとやっぱり楽しい！
パートだから、プレッシャーも何もないし、
行員さんに振って（おいしい話だと行員さんシッポ振ってとびついてくれます）
楽したって、喜んでくれるし十分なんだけど、
やっぱり、自分でかかわったお客さんは自分で最後まで決めたい私。
その分、事務処理も手続きも仕事が増えることになるんだけどね。
で、結構売れるんだ！これが。
売れすぎると時間内に終わらないし勤務日数も増やすわけにいかないから
その辺は調節しながらなので、なかなか思うようにならないこともあるけど。

別に職場で、認められたいとかほめられたいって思っているわけではないの。
むしろそこどうでもいい。そのほうが割り切れる。
ほめられるとますます仕事で頭がいっぱいになってしまうし。
ただ、いつ上司がかわってもおかしくない転勤の頻繁のある職場で、
私が売りました！という実績を着実に積み上げ残していきたいって
気持ちはある。

いつかの話で、社内で行員転換を考えるなら実績があるほうがいいとのこと。
要するに、銀行は私の将来八方ふさがりになったときのための保険。

で、お客さんから、セールスがらみで相続の相談を受けます。
行員同行でもないし、一人セールスだから、
やってきた民法とFPと生命保険の知識の範囲で結構相談に乗ってみたりして！
帰店後も、ああ言ってあげればよかった～とか、
万が一のことがあったら奥さんの年金はどうなるんだっけ～だとか、
次行ったら、この説明してあげたいだとか、頭が仕事でいっぱいです。

あ～～これって、銀行の看板背負わず、自分でやれたら楽しいだろうなぁ～。

でも、銀行の看板を背負っているから信頼して話してくれて契約してくれる。
これがもし、行政書士試験に受かって単独行動だったら・・・
こういう顧客はどうやって見つけるのだろう？
そして、ちゃんと信頼してもらえるのだろうか？いろいろ考えちゃいます。
とらぬ狸の・・・・ですね。

勉強はとりあえず、仕事のことでもやもやしながらも、
とりあえずＣＤ14枚まで聴き終えました。物権まで終了。
ここで民法の過去問込の問題集の総則までやりました。
間違えたところは、CDを聴いて確認する。とりあえずこの方法で行きます。
過去問の物権が終わったら、今度は債権（CD15枚目以降）！

本当は今日、問題集は物権まで終える予定だったのですが、
明日行くお客さんのことを考えると、いつの間にかテキストの相続の
ところを開いていて、ちっとも進まず。

お客さんに質問された遺言の件で、
公証役場に遺言頼むといくらかかるんだろう～だとか、
自筆証書の場合、裁判所の検認っていくらかかるんだろう～とか。

やっぱり実務直結のほうが、リアルに考え覚えられますね。