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行政書士試験から約1カ月。
もう何年も前の出来事だったかのような気がします。 ここ1カ月、驚くような出来事がありました。 9月に住宅取得を決めました。 そして11月行政書士試験直前に夫のシンガポール赴任の内々示。 耳を疑いました。 単身で行くの?家族で行くの? すでに家はキャンセルできる時期ではなく、 違約金(600万)を払ってでもキャンセルした方がいいのかどうなのか? 内内示では、大っぴらに聞きまわることもできず、 全く手探りの状態でありながら、短時間で決断を迫られることばかり。 眠れない日々が続きました。 残るか行くか、最大の決め手は、自分のことよりも、子供たちの教育環境。 シンガポールは案外レベルが高く(日本より熱心だとも) 子供たちにとって、かけがいのない経験になると思うと、 一緒に行く道を選びました。 家は、そのまま引き渡しを受け、 ほとんど住まないまま賃貸になりそうですが、1週間後に入居します。 多少の損失が出ても、経験には変えられない。 お金は挽回できる!と覚悟を決めました。 海外に行けば、多少夫のお給料も上がります。 私はといえば、そんなこんなでとりあえず行政書士試験は受けたものの、 やっぱり一歩足りず。 今年も記述次第な感じですが、おそらく×でしょう。 来年も頑張りたい!という気持ちは無きにしも非ずですが、 どうやら海外からの受験はできないようだし、 私の気持ちも、行政書士から離れてしまいました。 残ってフルタイムで銀行で働くことも考えましたが、 残留配偶者は、扶養控除ないでないと手当がつきません。 結局フルタイムでも今の控除内でも、もらえる額が変わらないのであれば、 フルでわざわざ働く気持にもなれず、行く道を後押ししました。 というわけで、気持ちを大きく切り替えて、 日曜に地元の英会話クラブを見つけて先週初めて参加しました。 また、会社の補助で、JALアカデミーとやらの駐在員の奥様向け英会話に 行かせてくれるとのこと。 なんだか、浮かれた感じで嫌なのですが、せっかくだから行こうと思います。 忘れていた英会話をマスターして、できれば中国語にもトライして いい中年のころに戻ってきても、 何かできる私でいたい!と漠然と考えています。 家族は新学期に間に合うように出発することになりそうです。 新居への住所変更手続きにプラスして、すぐ後の海外への移転手続き、 家を賃貸することなど、夫が不在である中で、 手続きや決断することが恐ろしくたくさんあります。 ブログの趣旨が大きく変わりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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