[小五郎ひとりごと]の記事一覧 | It talks about the charm of the woman.

ショッピングサイト開設．．．難しい。

昨日、ショッピングサイト開設のご案内をしましたが．．．もうご覧になっていただけましたか？何が苦労したかというと、やはり商品選びでした。単純に、一般的に売れている商品を並べただけでは、このサイトを作った意味がありません。なぜなら、そういう商品はもっと立派な、本当のプロが作成したメジャーなショピングサイトから買えばいいわけですから。あるいは、価格を比較して、安いサイトから買えばいい。そうではなくて、あくまでも「小五郎が選んだ商品」が大切なのです。ブログを読んでくれた読者が、僕のキャラを想像し、「コイツはどんな商品が好きなんだろう？」という興味の元、見ていただきたいのです。で、肝心な商品選びですが．．．この作業、楽しいのですが、異常に時間がかかりました。実際の店舗で言う「仕入れ」ですね。ＴＶ番組で、某百貨店の、「売れ筋商品を見極める凄腕バイヤー！」なんてのを見たことがあります。その点。僕はまったくの素人。何が売れそうなのか？なんて、さっぱり分からない。で、ちょっと考え込んでしまいました。「この商品いいけど、この金額じゃ、高くて誰も買ってくれないだろう．．．」とか、「僕は好きなデザインだけど、「センスねえ～」なんて思われたりしないだろうか？」とか、「そもそも、小五郎がセレクトしたからって、それがなんなの？」なんて思われたらミもフタも無い．．．　とか。クヨクヨと考えていると、いつまでたっても商品選びが終わらない。ってことで、やっぱり原点に戻りシンプルに考えることにしました。１）僕の直感と見た目で「コレはいい！」と思う商品を選ぶ。２）もちろん商品説明をしっかり確認し、素材や機能性など、確かな商品を載せる。３）値段の安い商品ばかりを集めると、買ってもらいやすいかもしれないけど、夢の無いサイトになるので、バランスを良く。４）とはいっても、本当に小五郎の好みの商品をすべて選んでいたら、寝る時間が無くなる。ので、ある程度、一般的に話題になっている商品や、すでに人気のある商品も紹介してゆく（特にダイエットやコスメ系などは．．．）。というコンセプトの元、サイトを運営してゆきます。今後、どんな商品が追加されてゆくか？　また、どんなカテゴリーが追加されてゆくのか？今はまだ始まったばかりで、僕自身、想像ができませんが、チョイチョイ覗きに来て頂けると、ありがたいです♪↓ご来店、お待ちしております♪小五郎 Select Shop for Woman

ニセブランド時計（香港編）その２

昨日からの続きです。友人Ｙは１本気に入った時計があったらしく、いつの間にかＡと交渉していました。で、結局、ロレックス（のニセモノ）を１万円で購入。（最初は５万円と言ってたらしい。値引きとか言うレベルをはるかに超えている．．．）本物は３０万円くらいするそうです。でもその時、僕は思わず言いました。「オイ、今この瞬間、警察が踏み込んできたらオマエ（Ｙ）捕まるんじゃないか？」Ｙ「そ、そんなこと．．．」　　といいつつ、顔は笑ってませんでした。「とにかく、はやくココ出ようぜ！」と、なんか３人とも軽く犯罪者の気分で繁華街に戻りました。翌日、朝食の時にＹと顔を合わせると、Ｙ「今朝起きたら、時計、止まってたよ．．．」僕「はあ？　もう？　電池切れなんじゃないの？」Ｙ「分からない。日本帰ったら電池換えてみるよ．．．」帰国後、数日して電話で話したときの会話僕「ロレックスどうなった？　電池換えたんだろ？」Ｙ「いや、まだだよ」僕「えっ？　なんで？」Ｙ「だってさあ、普通の時計屋に持って行って、ニセモノだってバレたら、どこで買ったんだって話になって、ヘタしたら密輸入だとか言われないかと．．．」う～む　な、なるほど．．．。そんなこと考えもしなかったのです。でも、そういうことをしている日本人はたくさんいるはずで、当然電池は切れるわけだから、どこかのお店に持っていかなければなりません。皆さん、どうしてるんでしょうねえ。ところで．．．このときは、一応まともなヒト（？）で、まともな店（？）だったからよかったものの．．．もし、ノコノコついていって、部屋に入ったら、ドアの鍵を閉められ、ナイフを持った仲間が数人いて、「金出せ！」なんてやられたらアウトですよね？「ブランド」大好きな女性の皆様。アジア方面にお出かけの際は、くれぐれもご用心ください。

ニセブランド時計（香港編）

いよいよ夏休み！海外行く方も多いでしょうね？で、先日、中国でのニセブランド時計の話を書きましたが、それ以前の、香港での出来事を紹介します。今からもう１５年ほど前、香港に行ったときの話。団体ツアーで行ったのですが、自由行動のとき、僕と友人Ｉ・そして友人Ｙと３人で繁華街を歩いていました。すると、ひとりの男（仮にＡと呼ぶ）が寄ってきて、「ロレックス　ヤスイヨ　スグソコ　ネビキＯＫ！」というフレーズを繰り返すのです。当時から、東南アジアではその手のコピーブランド商品が出回っているというのは、ニュースなどでも報道されていたので、知識としては知ってました。僕とＩは無視して通り過ぎようとしたのですが、Ｙは興味津々。Ｙ「なあ、ちょっとだけのぞいていこうよ．．．」Ｉ「ええ～　やめといたほうがいいって」僕「そうそう、間違いなくアヤシイし」Ｙ「でもさ、せっかくだから見るだけでも。　　帰ってから話のネタにできるじゃん！」この言葉に僕はピクっと反応してしまいました。僕の心「．．．確かに、女の子とかこういう話すきそうだし。ネタとしてはオイシイな．．．と」僕「じゃあ、ちょっとだけ行ってみる？」というと、どうやらＩも同じような感触を持ったらしく、Ａに連れられて、近くのマンションの一室に案内されました。中に入ってビックリ！たぶん８畳か１０畳位のワンルームマンション。壁際には、天井に届く高さのラックが並べられ、ブランドバッグがギッシリ。ラックの手前には長テーブルが置かれ、その上にはこれまたブランド物の時計・ライター・ジュエリー・サングラスなどがビッシリ！あ、当然ココでいうブランドって「コピー＝ニセモノ」ですから。そうは分かっていても、３人とも思い思いの時計を手にとって、しばしの時間、見入ってしまいました。（３人とも時計にしか興味はなかった）でも僕は最初から見るだけで、買うつもりはありません。Ｉもそのようです。ところが、さすがＹ．．．。（以下、明日に続く）

ニセブランド時計（事件編）

こんばんわ！　昨日の続きです。中国の上海に、撮影の仕事で行ったときのこと。日本からはまず僕・カメラマン・アシスタントの３名が先に現地に行き、現地のクライアントと合流して撮影をしてました。クライアントのＹ氏は、その時、北京で展示会の仕事を終えてから上海に入る予定でした。が．．．その日は台風の直撃を受けて、上海空港に着陸できず、やむを得ず別の空港（大連か無錫だったような？）に着陸し、そこから数時間かけて車で上海に入りました。Ｙ氏は、北京での疲労に加え風邪をひいてしまい、おまけにろくに寝られずに来たのです。どう考えても最悪の体調です。。。（涙頑）それでも、最終日の夜、上海の夜景を撮影する現場には付き添ってきました。途中で「朱家角」という、食事処とみやげ物店が入り混じった有名な繁華街で、昼食と買い物をしてゆこうということになり、色々と店を回ったのですが、どこも満席．．．しかたなく、あるショッピングモール内にあったマクドナルド！に入り、食事をしていたところ．．．黒の小さなアタッシュケースを持ったおばさんが、我々の席にやってきて、（たぶん日本人だから）ずうずうしくも我々のテーブルに座ったのです。おもむろにケースを開けると、そこには腕時計がビッシリと。そして、「ロレックス　ヤスイヨ　ネビキＯＫ！」そう、ブランド時計のコピーを売ろうとしているのです。※マックの店内ですよ。ちなみに。僕は、それ以前にも香港やタイで同じような経験をしていたので、無視していました。スタッフ２人も同様に。ところが．．．Ｙ氏は、あろうことか興味を示し、いくつかを手に取りはじめました。そのたびに彼女は、「ソレハ○○元」「ソレハ○○元」と、必死の売り込み！Ｙ氏は、その中のひとつを気に入ったらしく、なんと値切り交渉に入りました。で、最終的にＹ氏が「○○元だったら買ってもいい」と言い、彼女が悩んだ挙句「じゃ、その値段でＯＫ」と言った後、Ｙ氏は「でも、やっぱりいいや」となったんですよ。そしたら彼女がキレまして．．．「アナタ、カウトイッタ、ウソツキ」と大声でわめき始めたのです。店内の客の視線はすべて我々（というかほぼＹ氏）に集中。空気的には「いいかげん買ってやれよ．．．」って感じ。Ｙ氏、最悪の体調の中、最悪の追い詰められ方．．．（ちなみにＹ氏、ほんとに真面目で良い方なんです）でも、所詮ルール違反のものを売っている訳ですからね。「出ましょう」と僕は言って、マックを出ました。Ｙ氏、なんか疲れた表情．．．そりゃそうでしょう。体調が悪い上に、理不尽な仕打ち．．．激しく同情しましたよ。で、その後は少し元気を取り戻し、皆でお土産を買い、また先ほどのマック方面に戻っていきました。（駐車場がそっちだから、仕方ない）すると、なんと、さっきのオバサンとばったり会ってしまった！ジーザス・・・「アナタ　ウソツキ　カウッテイッタ」　　　今度は路上で．．．またＹ氏の表情が曇る。でも、その時、怒鳴るオバサンに大声で話しかける別の女性が現れました。すると、うるさいオバサンは急に黙り、２人で去っていきました。まあ、たぶん上司になんか言われたんでしょう。なにはともあれ、我々は事件現場からとりあえず立ち去ることができました。で、結局なにが言いたいのかと問われると、別になかったです。ただ、時計の話で思い出したことを書いただけでした。ガッカリした方、すみません．．．。コチラ↓もちろん本物です。ワンランク上の素敵なペアに！夏のリゾート地で煌びやか！

ニセブランド時計（導入編）

２年ほど前に、ＪＡＬのマイレージで、某国産メーカーの電波時計（当時約\8,000程度）をいただきました。当然、時刻は正確だからイベントには便利。ストップウォッチ付きは当たり前だけど、それ以外の余計な機能がないのがまたイイ。軽くて、付け心地も良く、わりと重宝してました。でも、ベルトに亀裂が入ってしまったので、交換しようと、今日、某大型家電量販店の時計売り場に行きました。「これに合うベルトありますか？」「少々お待ちを」（といって僕の時計を持って奥のほうへ）．．．数分後「すみません、このタイプはお取り寄せになります」「えっ、そうですか。どうしようかな？」と迷っていると、「お客様、よろしければこちらの商品などいかがでしょうか？」と、同じメーカーの陳列場所に案内された。「コチラのタイプなどは、ほとんど同じ機能をもってますが．．．」ふんふん、と値段を見ると\2,980なり。「ちなみにベルトはいくらですか？」「一番安いタイプでも\1,500くらいはしますね」「そうですか、とりあえずベルトは結構です。ちょっと見てみますんで」「そうですか、では」といって店員はカウンターに戻っていった。この場合、当然、中古の時計のベルトを変えるのと、新品を買うことを考えたら、普通は後者を選ぶでしょう。でもね。気に入っていたとはいえ、もらった時計。おそらく\1,500のベルトの在庫があったら、僕は迷わず交換してもらい、\2,980の時計の存在など知る由もなく、満足して帰って行ったでしょう。でも、換えベルトがないからといって、わざわざ\2,980の時計を購入する理由にはならないでしょう．．．。なんかどうしてよいか気持ちの整理がつかず、何もせずに帰りました。どうでもいい話ですか？では、ちょっと気分を変えて．．．僕は今時計を６本持っています。その中の２本がタグホイヤーのクロノグラフ。最初にホイヤーを買ったのは２５歳ころだったと思う。その当時、好きで見ていたＦ１グランプリの公式計測時計がホイヤーで、イメージキャラクターには亡きアイルトン・セナ。それらの信頼性やブランド力。そして何よりも、緑と赤のベースに白抜き文字で「ＴＡＧ　ＨＥＵＥＲ」のロゴがかっこよい！買ってから約２０年たちますが、故障ひとつなし！今だ現役です。さすが、高かっただけのことは．．．（値段の話は、ね）僕が持っているのは２本ともメンズモデルながら小さめなんです。普通のメンズのクロノグラフってデカいでしょ？だからこの大きさがすごくお気に入りです。２本目は、３年前の５月に撮影の仕事で中国に行く際、成田空港内の免税店で買いました。ま、このこと自体はどうでも良いんですが、その中国でクライアントのＹ氏が出会ってしまった不幸な事件とは．．．続きは明日のブログで！携帯情報サイト「Ladyの情報館」もご覧ください！