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2016.03.02
カテゴリ：日記
いろいろなところで頂く名刺、時々その整理をする。 この人とはどこでお会いしたかな、どのような会話をしたかなと思い出そうとするが 全く記憶がない人が稀にいらっしゃる。 多分、角打ち（立ち飲み）でお会いした方だろうと思うがどうしても思い出せない。 先日、鶴屋百貨店では私より少しお若く見えた奥様がニッコリと挨拶をされた。 取りあえずこちらも笑顔で挨拶はしたが、 この方もまた、どなただったかなあと思い出すことができずお名前が出て来なかった。 思い出せないのは年齢のせいもあるだろうが、 そればかりではなくお会いしたときに泥酔しているということで、 お酒はホドホドにという警告なのかも知れない。 また、年齢とともに記憶力が落ちてきたことも否めません。 ところで短期の記憶中枢は脳の海馬、 長期の記憶は大脳新皮質で連合野という部分が 司っているそうで、ついさっきの事を忘れてしまわないよう記憶力を高めるには、 海馬を大事にすることが重要とのこと。 そのためには 規則正しい生活を送り、睡眠時間を十分に取り、 適度の有酸素運動をやって血液の流れを良くすることが効果的とのことで 地道な努力が機能の向上につながるようです。 名刺のお名前、久しぶりにお会いした人の名前が出て来ない、思い出せない 。 このような事が続くと「駄目だなぁ、もっとしっかりしないと」と、自分を責め、 そして新たなストレスとなるのです。
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最終更新日
2016.03.03 10:35:20
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