バラの土をオリジナルブレンド♪
ある情報によると、バラ用の土の配合は、下記のようになるそうです。 赤玉(中または小):5 堆肥または腐葉土:3 バーミキュライト :1 くん炭または木炭:1 緩効性肥料:適量そこで今日は、楽天のガーデニングドットコムで、下記の用土と肥料を購入しました。・硬質 赤玉土 14L×3 1,134円 ・硬質 鹿沼土 14L 348円 ・もみがらくん炭 約2L 198円・腐葉土 20L 398円・バーミキュライト 4L 230円・レバープランツ有機液肥500cc 698円合計すると税抜で3,006円、税込でちょうど3,150円となり送料が無料となりました。重さに関係なく、税込3,150円以上の購入で送料無料というのはなかなかないので、赤玉土を買うときは、このガーデニングドットコムさんで購入しています。←この前に購入したバーク堆肥は40Lで1,080円でした。また、同じく楽天のショップで「スーパーにしがき」さんでは、「元肥入り 花と野菜の土14リットル×3袋(園芸用土)」が、送料込で1,132円 で販売されています。元肥入りなので、花壇でもコンテナでもそのまま使えて便利ですし、ほこほこしたいい土なので気に入ってます。近くにホームセンターがあって、車で運べる方にとっては、やや割高に感じられるかもしれませんが、重いものを運ぶことが困難な人にとっては、送料込みでこの値段はかなりお買い得だと思っています。今回必要な土は、直径45cm×高さ37cmくらいの鉢3個分だから25L×3で、約75~76Lくらいかな。購入した苗はそもそも7号鉢に植えてあるから、その土も入れると少し多いかもしれないけど、なるべく袋単位で使い切りになるように逆算すると、配合割合はこんな↓感じかな。 ・元肥入り 用土 2袋:28L ・硬質赤玉土(小粒) 2袋 :28L ・堆肥+腐葉土 1袋:14L ・バーミキュライト 1袋 : 4L ・もみがらくん炭1袋: 2Lで、次にバラの元肥についてですが、牛ふんを買い忘れちゃった。まあ余っている「鶏ふん」や「35%骨粉入り油かす」、その他の「配合済有機肥料」があるから、それを使えばいいかなあ。園芸用土にも元肥が入っているし、堆肥も入れるしね。ちなみに、バラの育成には、窒素(N)を比較的少な目に配合すると、病気などにかかりにくくなるのだそうです。それぞれの肥料の成分割合は、窒素が多い肥料「油かす」で、N:P:K=12:1:1窒素が少ない肥料「骨粉」で、 N:P:K= 1:5:0「牛ふん」や「鶏ふん」で、 N:P:K= 3:5:3「配合済み有機肥料」で、 N:P:K= 1:2:1「腐葉土」で、 N:P:K= 3:2:2「バーク堆肥」で、 N:P:K= 5:3:3「木炭」で N:P:K= 0:0:1 だそうです。用土に「腐葉土」や「堆肥」をまぜるから、そもそも窒素(N)が多めになってしまう。ということは、元肥としての「油かす」は少なめにした方がよさそうですね。あとはpHを弱酸性(pH6前後)にすべく、苦土石灰も少々加えて…。やっぱりリン(P)の多い「牛ふん」や「骨粉」をもう少し買っておけば良かったかなあ。バラを鉢で育てるのは初めてなので、不安だけど、こうやっていろいろ調べるのが、また楽しかったりもして(^^)。そういえば、「骨粉」ってきくとつい「狂牛病」を連想してしまうけれど、なんと「バーミキュライト」にはあの「アスベスト」が含まれているらしいです。ちょっと怖いですね~。