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カテゴリ:読書
【中古】afb【古本】ファシリテーターになろう/高橋浩一 ======================================================================= 内容(「BOOK」データベースより) 対人力が弱ければ、論理的思考力を使え!本書では、ファシリテーション(ファシリテーターとして会議を運営すること)を右脳系と左脳系に分けています。右脳系ファシリテーションは、直感的にうまく会議を運営していくノウハウで、属人的です。一方、左脳系ファシリテーションとは、一定の論理的な展開方法で、会議を進行していくノウハウで、誰でも修得可能です。本書は、シンプルで体系化された左脳系のファシリテーションを日本で初めて紹介した本です。 ======================================================================= ファシリテーターという言葉を聞いたのは今年の5月ごろ、会社の同僚からでした。 ここ2-3年、会議や仕事の進め方に関して、日本の企業でよくありがちな(全く不要とは言いませんが)「根性論」ではなく、効果的な進め方があるのでは、という問題意識を持ち続けていたのですが、ロジカルシンキングなどとならんで、このファシリテーションというキーワードが大変気になっています。 日本企業で30年以上働いた経験から言えるのは、同じ労力・時間をかけるなら、もっと効率化を考えることが「世界と戦う日本戦士」として重要!! ということです。(柔よく剛を制す) 決して、日本独特の「繊細さ、組織で対応、すり合わせ、あうんの呼吸」を否定するのではなく、むしろそれらの特性を効果的に発揮させるためにも、ロジカルシンキング、ファシリテーションの知識・技術を学ぶべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.13 14:38:45
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