テーマ:小学生の勉強(1304)
カテゴリ:算数
娘の算数が悩みの種。世にカリスマ講師は多いけれど、どの先生のどの要素をぱくってこようかな。
私の好みだと坪田耕三先生。算数の授業はすばらしい。でもちょっとセンスがいい子でないとついていけないかも。これはもう少し頑張って芽が出てきた頃にぜひ取り入れたい要素。 坪田新左衛門公式HP 王道陰山先生のドリル? 徹底反復算数プリント 基礎基本にはいいと思う。でも、基本的な計算は「けいさんノート」でさくさく進めてみよう、って決めたしなあ。同じ系統のものを重ねても嫌になるだろうし。ただし「けいさんノート」は軽くてさくさく進められて、答えがすぐ横に書いてあるから答え合わせも簡単でいいんだけど、各単元をよく見ると分数の項目が少し薄いという欠点がある。 強育パズルの宮本先生? お友達からいただいたからすぐにできる。これを面白がってくれるといいんだけど、なかなか。なかなか。娘は宮本先生のパズルに食いつくタイプではない。 朝倉仁先生のかゆいところに手が届く図形センスか? 10才までに身につけたい算数センス(図形編) これはきっずジャポニカから出ていたな。中身はなかなか良さそうだ。朝倉先生も「できない子」の悩みがわかっていて、スモールステップで刻んでくださる視点が好き。特に図形分野では強そう。 高濱先生の「算数脳」はもう少し小さい頃からやらないとダメだよなあ。去年読んだけれど、賛同できるところといまひとつ???なところがあったんだ。低学年のうちはドリルよりアウトドアの方が立体感覚を養うのに良い、という主張には大いに賛同するけれど。ただ、娘はアルゴは大好きだ。アルゴは取り入れるといいかもしれない。 アルゴ算数パズル(初級編) ちょっと数字が苦手で、しゃべるのが好きで、頭の中を数字が迷走している娘に合うのは・・・どれ? とりあえず、けいさんノートで先取り計算を覚える。結構とっつき易いみたい。ところどころ定着が心もとない部分は適宜プリントをはさむか。できるだけ簡単なドリルで薄皮方式で計算を教える。 後は休日にアルゴをやりつつ、対面ゲームを取り込んでやってみる。渡辺美恵子先生の算数あそびで、分数、少数、比を教える。これはこの一年くらいかけてもいい。とにかく算数のセンスが足りない。これは鍛えて身につくものなのか疑問はあるが、鍛えざるを得ないのは確かだ。 あとは文章で読み上げるパターン。友達に勧められた吉本笑子先生の 親子ではじめる算数つまずき練習帳 以前吉本先生の地理を買ったら勝手に読んでいたから、効果は期待せずに転がしておいてみよう。 標準的な認知認識だけど、数字に弱いというパターンを強化する方法の研究になるかな? 多分買った本の半分は古本行きなんだけど、まあ並べてみよう。 注;薄皮方式 苔むさずが名づけた基礎を忘れてもいいから薄い皮のように一通り何度も繰り返す方法。方法としてはありふれていると思うけど、こういう表現をする人は他にいない気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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