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本名:マッツー・松平・吉宗
タコから生まれた。動きが「ぬらり」としていて、また「瓢箪鯰(ひょうたんなまず)」を絵にかいたような姿をしている。ハゲているのは言うまでもない。 よってついたあだ名が「ぬらりひょん」漢字で書くと「滑瓢」。広辞苑に載ってたばい! なぜハゲたか。話しはここから始める必要があろう。 ぬらりは愛妻家である。母や妹にまでいないものだと思われていた(汚いから)ぬらりの存在を、唯一認めてくれたのが妻の「幸子」だからである。 ぬらりは思った。例え妻の尻に敷かれるようなことになっても、一生この妻を大切にしよう、と。事実そうなったが、それでもぬらりはたまにコージーコーナーでケーキを買い続ける。 その日もコージーコーナーでケーキを買った帰りだった。雨が降って地面がぬかるんでいた。しかし妻に買ったケーキを早く二人で食べたいがために、急いで家に向かった。踏切が閉まりそうだった。早く、帰らねば…。ぬらりは走った。俺はワンダーフォーゲル部で部長代理だったんだぞ!(ようするに雑用) 痛ッ!!滑って転びそうになったところをケーキをかばったがために踏切の昇降棒に頭をぶつけていた。致命傷だった。 ケーキは無事だったが、頭は無事ではなかった。 た、確かに昔から薄いことはわかっていたさ!でも、こ、これは話しが違うだろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ぬらりひょん。ハゲてはいるが、腕毛をはじめとする体毛がマグナム級に濃い。 彼のオーラという名の体毛は、どんな攻撃も防ぐという。 (次号を待て!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2006 09:05:16 PM
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