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カテゴリ:日常
朝イチでジャコを獣医さんへ連れて行きました。
レントゲンや血液検査で昨日のブライアンの$700の出費に続いて、痛いだろうと思ったら、検査は一切無し、獣医さんがちょちょいとやってくれて(きれいな事ではないので具体的には書きませんが)、高いごはんなどを買っても$100で済みました。これで済むなら2日も我慢させないで、早く連れて行ってあげればよかったです(いつも24時間くらいで治るので)。
でもこういう率直な治療をしてくれるお医者さんは本当に嬉しい。前に行ってた獣医さんだったら、私が何を言っても、これが持病だと言っても、検査、検査で問題の核心に触れる頃には膨大に膨れ上がる請求書。あの頃はとくに貧乏でしたが、いつも見積りを見る度に私まで病気になりそうでした。
たびたび書いていますが、以前猫が病気になった時にすっかり治してくれたお医者さんがいて、彼にほれ込んで以後、遠い場所にあるにもかかわらず、そこがかかりつけになりました。実は最初は彼の猫を預かる時の扱いがぞんざい(に見えた)で、最初は
「なんて酷い猫の扱い方、あの人嫌い~!」
と私を泣かせたのですが、今までの獣医では治せなかった病気をすんなり治してくれて、やっぱり実力重視でうちの犬猫は彼のお世話になってきたのでした。
今までの所は、アシスタント達が
「かわいいわね~~、おりこうさんね~~~」
とかさんざんきゃあきゃあとお世辞を並べるように教育されていたものの、肝心な治療が回りくどくて腕もそんなに良くなかったのです。おばあさんとかなら
「うちの子を本当に可愛がってくれるので安心だわ~」
なんて騙されるでしょうが、ここは獣医さん。ほめられに来たのではないのです。
まぁそんなわけでうちの獣医さんはあんまり忙しくなさそうでした。みんな最初でびびっちゃうんでしょうね。
で、一年ほど前に彼は引退してしまい、本当に私たちを落胆させたのです。後任はインド人の女医さんですが、いくぶんあたりは柔らかい。まだ手術などの大きな治療は受けていませんが、ジャコの持病の説明もすっぱりしていなくて、どうかな~と思っていました。でも今日の「治療重視」の速さと、良心的な値段の付け方で彼女の株はぐ~~~んと上がりました。
そして今日知ったのですが、彼女、前の獣医さんの奥さんだったのです。
これは大きな太鼓判でした。
しかし前のドクターはかなりのロシア語みたいな訛りがあり、彼女はインドっぽい訛りがあります。彼らの口論、聞いてみたい(笑)。
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最終更新日
2010.11.18 14:41:21
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